こんばんは
Marauderのみんなは、思い思い、束の間のオフを満喫していることでしょう
。
あるMarauderは、「趣味は水泳」というようなことを言っており（それかゲーム！？）、きちんとリフレッシュできているか、ちょっと心配です
。
オフの間に休みすぎると、身体機能の低下を惹起させてしまうので、来週あたりから志の高いMarauderは、是非とも自主練を開始してもらいたいのだけど
、それまでは「今しかできないこと」に没頭するのも悪くないと思います。
飲み過ぎ・コンパ行き過ぎや、パチンコ・ゲームの入り浸りには充分注意しつつ、ただただ「ぼーっ」とオフを過ごすのではなく（時にはそれも良いけど）、今しか味わえないことをやったり、見ることができない世界に足を踏み入れるなど、オフにおいても何かしらのチャレンジ精神を持って欲しいと思います
。
さて、僕はというと、次シーズンのプログラミングに没頭している...という段階にはまだおらず、とりあえずはこのBLOGの立ち上げを楽しんでいるところです。楽しくなければ続かないし、ためにならないのは何事も同じ
。
次に取り組むべきは、インカレのvideo clipの作成でしょうか？ 今年はvideo clipの作成に取り組み始めてから、初めて「勝利を収めたインカレ」のドキュメンタリーを作るチャンスをいただくことになるので
、気合い入れて頑張ろうかな
、と思っています
（去年などは、作る気が半年ほど起きなかった
...）。
今年作った２つのvideoは、結構気に入っていて、夢を追い続けることの素晴らしさをまとめた"Dreams"と、今回のインカレ向けにつくった"I Remember You"の何れも、あまり手間暇かけてはいないけど、伝えたいことがまとまった作品になったと思っています（自画自賛）。
僕のvideoづくりでは、まとめたいコンセプトが何となくできた後は、そのイメージに合致した楽曲を捜す作業を重視します。この点、中学時代から溜め続けた音楽ソース、すなわちLPレコード（500枚くらい）、カセットテープ（3000本くらい）、CD（1500枚くらい）、MD（50枚くらい）などが大いに役立ちます。というか、音楽を聴きまくった関係で培われた、「楽曲データバンク」が意外なところで役立っているというわけです。
中学から、洋楽中心、しかもハードロック中心に聴き続け、大学では水泳部が催していたディスコ（今で言うクラブ）のDJをしなければならない（というか、率先してやってた
）ということもあって聴き続けたベストヒットUSA的楽曲とディスコミュージック等、これらの膨大な楽曲データバンクから、僕が作りたいvideoのイメージにあうものを引き出す作業が意外におもしろく、コーチをやっていなかったら、こーゆー仕事をしていたかも、と思うときもありました。
こんなことを教えてくれた（尊敬する）青い鮫チームのヘッドコーチとその彼が非常に信頼している、心理学を主専攻とするコーチのお二人には感謝感謝です。
さて、初回のBLOGでは、去年のインカレ前に作ったvideo（その名もalways there for you）のリードトラックとして、STRYPERの名曲を紹介しました。しばらくの間は、videoを通して一度はMarauderたちに聴かせたことのある曲を紹介していきたいと思います。
好きな曲は、数え切れないほどありますが、27年間ずっとお気に入りソングとして、リストの上位に居座り続けた曲があります。27年前に、世界的な大ヒットを記録し、特にここ日本でもかなり売れ、かつ数年前は日産のとある車のＣＭでも使われたので、知っている方が多いと思います。
2006年、僕が最初に作ったvideoのリードトラックとして使用しました。僕自身、信じることができなくなるような出来事が続いたときに、この曲をテーマとしたvideoを作り、もちろんMarauderのみんなのために作ったという側面のほうが強いのですが、僕自信、そのvideoを作ることで、「また頑張っていこう」というセラピー的な効果を得ることができました。
そのvideoのタイトルは、今回紹介する曲と同一、"Don't Stop Believin'"でしたが、これはJOURNEYの代表曲ともいえるこの曲にインスパイアされたが故に名付けたものです（videoのタイトルをリードトラックから拝借するというスタイルは、今でも「強引に」続けています）。
信じることの素晴らしさを伝える名曲です。ハードロックとは言い難い感じのサウンドバランス（ギターが引っ込みすぎ）、短すぎる（というか、無い？）ギターソロと、ハードロック的なダイナミズムには欠けるような気もしますが、それを補って余りある素晴らしい「完成度の高さ」が気に入っています（ロック嫌いなヒトでも聴ける）。良い曲でなかったら、"ESCAPE"という歴史的名盤の1曲目には持ってこないだろうし。個人的に、"ESCAPE"は、僕を洋楽の世界に引っ張り込んだ記念碑的アルバムとして、忘れられないアルバムになっています。僕にとっては、捨て曲無しの「完璧」に近いアルバムに聞こえます。このアルバムは、聴いてソンはない、普遍的魅力を持つものだと思います。温故知新。若いMarauderも是非！
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それでは
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