2008年10月7日火曜日

始動。

こんばんは

7:30前、Marauderたちが中大第2体育館内プールに集まりました。

久々の集合です。

今日は、記念すべき2009シーズン第1日目としてのミーティングを行いました。

 いつもどおり、Head Marauderの挨拶から始まり、僕からは資料を呈示したうえで、昨シーズンのまとめ、これからやるべきこと、そして今シーズンの短期・中期・長期的展望をそれぞれ極簡単に紹介しました。

そのときのMarauderの反応ですが、時折笑顔を見せながら話を聞く者と、皆が笑っているのに渋い顔をしている者に、おおざっぱに言うと分かれます。どちらが、今シーズンに対し、現段階でやる気に溢れ、かつ、さわやかな気分で来ているかは一目瞭然です。

 未だ、個別ミーティングをしているわけでもない、詳細なシーズン計画を、その設定根拠をもって話したわけでもない状態なので、仕方ない部分もありますが、何だか勿体ない感じがしますね!。

 ま、毎年のことですし、しばらくは、レクリエーションも混ぜながら、新たなチームを創っていくことになるだろうから、徐々にスイッチを入れていって欲しいと思います。

 でも、忘れてはいけないことがあります。辛いとき、きついときに信じがたいパワーを発揮する「チーム力」は、皆で創り上げるものです。このチーム力、インカレ前には「最高レベル」まで上がっていました。 

 しかし、それは(もう既に)「過去」のチームが創り上げたものだし、元来、「チーム力」とやらには、体力要素と同じ「可逆性」があります。これはですね、簡単に言うと、「何もしないと元に戻ってしまう」性質があるものを指すときに使う言葉です。

 みんなが、もしも、ちょっとでも「日本一」に甘え、前に進むことを止めたら、「チーム力」とやらも低下してしまうのです。

 だから、「感謝の気持ちを持つ」「相手への敬意を忘れない」「相手の良いところをみつける」などの、インカレ前には当たり前のようにできていたことを、この新しいチームづくりのなかでも保ち続けて欲しいと思います。体力は戻っていなくても、チームのベースとなるこのような気持ちは、いつでも、Marauderなら誰でも思いだし、保ち続けることが出来ると思うので...



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おすすめTuneのコーナーです。

今日は、”歌無し”の楽曲、つまり、”インスト”を紹介します。

多くのヒトが好む音楽(ポピュラーミュージックとやら)は、覚えやすい歌メロとノリやすいグルーブを持っています。

メロディは大変大事な要素だと思いますが、僕は、ヴォーカルも楽器のひとつと考え、ギター、ベース、ドラム、キーボード等が織りなす奇跡的な組み合わせを楽しむタイプです。ギターがヴォーカル同様に「歌う」こともあれば、ヴォーカルがシンコペーション的になるような場合もあります。だから面白いんですね、Rockって。

前置きが長くなりました。2007年の"Unlimited"のオープニング、DAISUKEが世界水泳でメダルをとった映像のバックに流したスリリングなRockインストの名曲です。
















"INTO THE ARENA"



from "THE MICHAEL SCHENKER GROUP"



MICHAEL SCHENKER GROUP


(1980)



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Old(?)ファンにはおなじみのシェンカー様です。最近リイシューされた、「帯付き紙ジャケット」をはっつけました。素晴らしい邦題タイトル(笑)。

僕は、やはりCry for the Nation、Lost Horizonといったドラマティックな曲が好きですが、この曲もこのアルバムを代表する曲といって良いのでしょう。

Into the Arenaは、勇壮かつグルーヴィーな出だしもよいのですが、キーボードのブレイクが入る後半部分がやはり最高。ここからマイケル節が炸裂し、ドラマティックに曲が展開してきます。マイケルの泣きの音色は本当最高です(一般的には、上記2曲やArmed & Readyといった歌ものがおすすめなのでしょうけど)。

 レースの緊迫感と、ドラマティックなロックのインストは本当に合うと思いますが、たぶん、それを理解してくれる若いスイマーは少ないかな。そーいえば、ちょっと前のMarauderのキャプテンで、某TV局に見事就職し、最近やらかしてしまって坊主あたまになったGORIくんは、大のギター好き・メタル好きだったので、マイケルのある曲を聴かせたところ、「もっと速いか、ゴリゴリじゃないと、ちょっと...」と全くあの美学を理解してくれませんでした。因みに、Arch EnermyやDragonforceを紹介してあげたら、かなり気に入ってくれました。Archのマイケルを気に入れば、少なくとも本家(?)のマイケルも気に入ると思うのだけどな(ソロワークだけだけど)。因みに、僕はArchのマイケルのソロが大好きです。本家と違っていつでも「泣いて」います(わかるヒトにしかわからない...汗)。マイケルは「泣いて」なんぼですから。そして、その「泣き」で、また僕の目頭を熱くさせてほしいなぁ...

では、また!



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