2008年10月31日金曜日

肉体改造

こんばんはgawk





明日から、中央大学の大学祭、”白門祭”が開催されます。



本日はその準備日として設定されているため、授業は一切ありません。



そのため、今朝のウエイトトレーニングも、30分ほどゆっくりのスタートとしました。



木曜のウエイトは、火曜土曜の内容に比して、少し難易度の高いものにしています。



KENICHIがやっているのは、デッドリフトという種目なのですが、これを片脚で実施しています。





TAKUYAがやっているのは、マシンルームに隣接したスタジオをめいっぱい使って行う、ランジという種目です。







何れも、調整能力が要求される、”捻りを加えた”ワークアウトになっています(さすがBABAさん)。





午後は、大学の授業がなかったので、”特別授業”をスイム(BLUE中心で6500m)の前に行うことにしましたschool



授業テーマは、”肉体改造のためのコツ”です。



どのような刺激によって、ヒトの筋肉は太くなるのか、どのような条件によってその程度が変化するのか、といったことを「紙芝居風」に説き、ウエイトトレーニング時に気をつけるべき事項を理解してもらうようにしたわけです。



また、からだ作りに必要となる、栄養学的な話も展開し、ウエイトの日に特に気をつけるべき栄養摂取法や、プロテイン・アミノ酸系サプリメントの使用法について説明しました。



こと身体作りに関して言えば、各種のトレーニングは「きっかけ」にしか過ぎません。その後、からだが要求する栄養素をきちんと摂ることによって、”肉体改造”は実現するものといえます。



1,2年前までは、プロテインすら摂っていないという選手も比較的多くいたようですが(そういう選手に限って、普段の食事も出来ていないことが多い...)、最近ではだいぶ理解している選手が増えて来たように思います。



基本、ヒトの体重は一定に保たれようとする機構が働いているため、トレーニングや栄養摂取といった”+αの努力”をしないと、なかなか身体のバージョン・アップはできないものなのです。ヒトには、”個体差”というものがあるため、トレーニングや栄養摂取に関する努力を他人と同様にしたとしても、その成果が顕著に示されるまでの時間はヒトによって違ってきます。



なので、出来る限りの努力・工夫を考え、それをしつこいくらい実践し続けることが大切なのです。突き詰めていけば、よりレベルの高いからだを作るためには、知識とお金が必要になるかもしれませんね。





栄養に関し、何の努力をしなくても、試合でよい結果を残す選手がいる一方で、凄く努力しているのに、試合ではイマイチの結果しか残せないヒトもいますdown



でも、僕は思います。前者の場合、”工夫”や”努力”をすれば、確実にもっと良い結果がでるのにな...と。後者の場合、”努力”をしていなかったら、もっと悪い結果になったかもしれないし、”努力”をしたことが明らかなので、自信をもってそのこと以外の点に「結果がイマイチだった」ことの原因を求めることができるのだ...と。





僕は、1人でも多くの理解者を増やすために努力をします。また、わからないことや、のみこめないこと、気になることがあるのであれば、いつでも、遠慮無く聞きに来て欲しいと思います。納得して取り組むことが、とても重要なわけですから。そしてこの僕は、そのために、いつも”そこ”にいるのだと思います。




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ちょっと、かた~い話になってしまいました



気軽にみれる、Rockのコーナーに移ります。





日本でのみ人気の高いグループ、あるいは日本から人気に火がつくバンドは、いつの時代でも存在します。



かのQUEENやCHEAP TRICKも、欧米でイマイチだった頃、まずは日本で人気が爆発しましたし、2ndアルバムまでのBON JOVIもその類に入るかもしれません。Mr.BIGもそうですよね。





今日紹介する、FAIR WARNINGも、そういった、BIG IN JAPAN的な存在といえるかもしれません。



彼ははデビュー当時から、メロディアスな旋律、突き抜けるハイトーンヴォーカル、適度にハードなエッジなど、すべてを高いレベルで備えていました。



また、往年のハードロックのギターマニアからは”神”として崇められているであろう、ウリ・ロート(ex.SCORPIONS)が開発した「スカイギター」を譲り受けたギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケが居るということも大きなポイントになっています。スカイギターの突き抜けるような音色が特徴的なギターソロは、このバンドならではのものです。



 日本人好みのメロディアスな楽曲の数々は、良好なサウンドプロダクションに支えられ、ほとんどが高水準ということができます。強い思い入れのあるバンドではないのですが、この曲は素晴らしい!と感じ、2007年のインカレのダイジェストVideoで使用しました。


















"SAVE ME"



from "GO"



FAIR WARNING


(1997)



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因みに...昔ながらのRockを愛する人からすると信じられないかもしれませんが、最近では、アルバムは発表するけど、LIVEは行わないというバンドがいくつかあります。このFAIR WARNINGもそういった類のバンドで、日本では人気があるからLIVEを行いますが、欧米でのツアーは実現していないようです。





これまで発表してきた何れのアルバムも、マティアス・ヤプスが加入してからのSCORPIONSを彷彿とさせる、高品位なメロディックロックバンドですから、どれもおすすめです。



やっぱでも1stアルバムとこの”GO”がおすすめかな。





いや、今日は白門祭の見回りの仕事で遅くなってしまったな...



それではsleepycatface



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