2008年10月14日火曜日

KEN

こんばんは



新たな週、WK2が始まりました。



今週から全体DRY開始です。今日のところはこれから始まるウエイト・DRY関係の流れとその根拠、後は、普段何気にやっている体操の意義と正しいやり方についての”レクチャー”を行いましたpencil



残念ながら、朝イチの時間帯ということもあり、睡魔に勝てないような選手もちょっとだけおりましたが...(講義が苦手!?)coldsweats01、ある程度のことは理解してもらえたのではないかと思っています。



そうそう、今日は「志の高い」高校生が、わざわざ遠方からMarauderを見学に来ました。朝一番に登場したし、レクチャーも聞き、練習も一緒にやっていったことからもわかるように、彼は”やる気”で漲っていましたgood。早朝からご苦労さま!!! 

今日来た高校生は、縁があって見学にきましたが、その縁を作れず困っている?高校生(あるいは中学生)もいるかもしれません。見学はいつでも出来ますので、Marauderに興味のある方は、遠慮せずお問い合わせ下さい!(このBLOGのコメントを通してでも結構です)。





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さて、今日は副将について書こう!と思って帰宅すると、彼のご両親からたくさんの枝豆と栗をいただきまして...何か運命的なものを感じました。ご両親の愛を感じながら、彼のことについて少し語りたいと思います





 いやぁ、良い姿がみれました。今年のインカレ。まさにいぶし銀punch



彼は、昨日のEIGO同様、中大最初の試合をスタッフ活動から開始しました。その年のインカレまでは、それこそ「必死に」食らいついて頑張って来て、夏の練習の頃には、SHOGOよりも強い一面を見せる場面も。その後、1年のインカレでは、凄く緊張したと思うのだけど、8継ではきちんと良い仕事をしていました!。



 1年の冬場は、EIGO同様、さまざまな陸トレをこなしてもらい、冬場は泳ぎ込み練習にも耐えて頑張っていました。体力レベルはぶっちゃけ、下から数える方が近いと言う特性のなかで、よく頑張ったと言うことを覚えています。その特性に応じて、彼1人のための練習などもつくったりしたものです。その結果、短水路ではベストを出したものの、なかなか選手権の制限を突破できず、その後は少し苦しい日が続くことになります。



 まわりは、いわゆる「エリートスイマー」。その一部には、天才的な感性を持つ子も多く、必ずしも「凄く努力している」わけではない(というよりは、そー見えない)のに、結果はきちんと出す子もいるわけで...。そんな中、彼は「努力は裏切らない」とばかりに、真摯に練習に取り組むのですが、なかなか結果を出せない。



 2年間、彼を、他の二人と同様にみたあと、彼の自らの意志で、彼はMD2に移ることになります。それでもしばらくは、苦悩・葛藤の日々が続くことになります。



 何度も挫けそうになったと思うのですが、彼には凄く尊敬出来る先輩、良い手本が居ました。その先輩、KOTAROは、たぶん彼の一番の理解者だったのではないでしょうか?。KENと同様の境遇に居たこともあり、どんなに辛い状況でも決して挫けず、明るいキャラでチームのモチベーションを上げ続けていた彼の存在は、KENに大きな影響を及ぼしたと勝手に思っています。



 彼は、2年の選手権から4年の選手権までの5回の主要大会を、すべてスタッフとして大活躍してくれました。選手にとって痒いところに手が届く心遣いでサポート活動をし、女子スタッフを補完する素晴らしい働きをしてくれました。こうした気遣いや素晴らしいサポート精神は、おそらくKOTAROから受け継いだものではないかと思うわけです。



 彼は、きついトレーニングや、自分の納得のいかない泳ぎができなかったとき、凄くネガティブな表情に変わる傾向がありました(僕は、それだけ水泳に賭けている証拠だと思っていました)。そんな彼ですが、レースのときには、緊張で硬くなっている選手の心をほぐしに来てくれたりもしました。とても力強い存在だったと思います。



 そういった「黄金の経験」の集大成が、先のインカレだったと思います。最後の最後まで、8継で起用されることを信じて練習を続けていました。このことには伏線があって、2年のときも、3年のときも、同様にインカレのリレーメンバー目指して最後まで準備をしていたのに、「チームのため」に起用されることはなかったという背景があったたわけです。見事、リレー代表の座を勝ち取り、大ベスト相当の泳ぎでチームを湧かせた、まさに彼の「水泳人生の集大成」に相応しい”活躍”を披露してくれましたscissorsscissorsscissors



 恐らく、今後の彼に人生に待ち受けているのは、「成功」の2文字でしょう。学生時代に辛い思いをしたかもしれないけど、それを乗り越え、最後に成功するという体験をしたわけです。

ちょっとやそっとのことでは、折れないと思いますgood







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さ、お勧めです。



今日も、明日の授業の準備に追われ、限界が近づいてきましたので、さくっと紹介できるものを。



これまで紹介したなかで、一般的な知名度が一番高いと思われるビッグネーム、Bon Joviです。そして、世界的に彼らを有名にしたこの曲は、2007年のインカレのダイジェストVideoで使いました。

売れるだけのことはある、とても良い曲だと思います。彼らのコンポーザーとしての能力を見直した1曲でした。


















"YOU GIVE LOVE A BAD NAME"



from "SLIPPERY WHEN WET"



BON JOV


(1986)



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僕は彼らの熱心なファンではない...のですが、一応、ほとんどのアルバムは持っています。好きなtuneは、ダントツで"Runaway"で, 以下"Born to be My Baby", "Livin' on a
Prayer", "She Don't Know Me", "I'd Die for You","Price of
Love"などです(カントリー路線の曲は、「僕はいいや」という感じ)。

HARD
ROCK史上希に見る息の長い、影響力の強いバンドだと思うし、インタビュー記事など見る限り、賢者の揃った、”凄いバンド”だな、と思っています。



 

因みに彼らの初来日公演(だったと思う)、僕は行ったことがあります。

どーだったかって???

すみません。覚えてません(汗)。実は、彼ら目当てじゃなくて、その後に出てきたMSGとScorpionsがお目当だったので...(西武球場でやったSuper Rock 84)。



それではsleepydown



 



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