2008年12月13日土曜日

HARDなFRIDAY

こんばんはdown





タイトルどおりの1日が終わりました。



僕の生活が、ぢゃないですよ。





朝はコアトレーニング+GREEN系スイムでした。



午後はBBを使ったコアボディバランストレーニングと、いわゆる”メイン”でした。



"メイン”系のトレーニングのときには、可能な限り、良い環境で泳いで貰おうと考え、2グループに分けて、プールをゆったりと使うようにしています。あえて、一緒に泳ぎ、すんごい波のなか、頑張ってもらうこともあるのですが、今日は分けて実施しました。





まずDIST・MD1。今シーズン初となる、TOTAL ENDURANCEトレーニングを課しました。



このトレーニングは、BLUEからPINK、はたまたREDレベルまでをカバーする、「量もあれば質も要求される」WORKOUTで構成されています。



今日は、6X100 を設定タイム(BLUE)をキープし、それをインターバルを短くしながら4ラウンド繰り返す(ラウンド毎に、1:20~1:05)トレーニングと、5X100を、泳速をBLUEレベルから1~2秒ずつ上げ、5本目はほぼmaxで泳ぐことを要求するHARD系のディセンディングを4ラウンド繰り返すトレーニングによる、2部構成でした。つまり、ショートインターバル系のトレーニングと、ディセンディングタイプのHARDトレーニングを1回のトレーニングのなかで実施したわけです(メインで、トータル4400です)。



 常に最高速度を要求するようなトレーニングではないですが、これが結構HARD。特に、今シーズンまだ彼らには、そのよーなトレーニング刺激の「免疫」がないため、かなりきつく感じたと思います。



この手の練習は、さすがにMD1よりもDISTの2人のほうがうまかったし、強かったです。きっちり指定どおりに泳ぎ、かつスピードを上げることにも成功していたのはRYOちゃんでした。



この時期特有の、欠かすことのできないトレーニングですから、MD1たちも頑張り続けましょう(年中やるわけぢゃないから、「決心」して臨むことが大切です!)





そして、彼らが終わった後に入水となったMD2、SPでは、30X50のストレートなDIE HARDセットがメインでした。テンポで稼ぐ泳ぎではなく、なるべく大きい泳ぎでスピードが上げられるよう、それぞれが拘りをもって取り組んでいました。





皆頑張っていましたが、TAKASHIとYUKIが、おしなべて良いタイムでまとめることに成功していたようでした(昨日のDRYのコンビだね)。



一方で、うまく泳ぐことが出来なかった選手も若干名おりましたが、トレーニング終了後に、技術の見直しをしたり、自分の泳ぎのVideoをみるなどして、何とかしようと努力していました。





彼らとしては、比較的長いストレートセットでしたが、やはりこういったトレーニングもこの時期特有です。30本というドラマのなかでイロイロな展開がみられるのが常ですが、ただただ闇雲に頑張るのではなく、レースを想定したり、目指す技術のキープという意味で諦めずに攻めたりと...大学生らしく「スマートに」、かつ、「拘り」をもって頑張ることが大切となっていくことでしょう。



無論、どんなトレーニングのときにも共通して重要となるのは...



「心折れず...」の精神goodだと思いますが...







cd   cd   cd   cd   cd 






昨日紹介した曲に続き、インカレのハイライトとなるシーンで使った曲がこれです。


















"CHANGE COMES AROUND"



from "MOOD SWING"



HAREM SCAREM


(1993)



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HAREM SCAREMは、90年代に、まさに、日本のみで人気を博したと言っても過言ではないバンドです。僕にとっても、ちょっとつまらんな~と思うことの多かった90年代Rockにおける救世主と崇めてもよいような、素晴らしい存在でした。





カナダ出身のこのバンド、1st では甘美なメロディアスロックを、そして2nd以降では、予測が困難な、ちょっとだけ「ひねくれた」メロディアスロックを披露するようになりました。



名作との誉れ高きこのMOOD SWINGには、素晴らしい曲がたくさん収録されていますが、やはりなんと言ってもこのバンドの代表曲は、このCHANGE COMES AROUNDでしょう。





意表を突くイントロ(その後の展開が予測出来ないシンプルな始まり)、疾走感溢れる曲調から一転して美麗な歌メロが聴けるブリッジからサビへと...構築美あふれるギターソロが終わり、サビを聴き終えると、テンポがシフトダウンされて劇的・感動的なクライマックスへ....



曲そのものの素晴らしさで感動出来る名曲だと思います。



上述した、スローダウンに伴う劇的な曲の展開以降には、優勝が決まったシーンを絡めていますので、あのときの感動がよみがえること請け合い...のつもりで作成しました。





因みに、あまり歌詞を気にしないToruさんですが、この曲のそれは素晴らしい。



ブリッジ以降は、こんなことを歌っています。





 When I come down



 It's hard to get it straight



 I gotta find me a better way





 Whenever the light is gone



 You're not the only one



 Breaking down



 When all your faith is gone



 Don't let it pull you under



 Change comes around



 Sail on to higher ground





頑張ろうぜscissorsって思わせてくれる曲です。



是非是非聴いてくださいませませ。





それでは、あと1日、頑張りますimpact







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