2009年2月16日月曜日

挑戦

こんばんはmoon2





昨日はJISSで、前回紹介し"クラバン”を実施しましたshine



内容は同じ、専門種目での4回のMAX泳"チャレンジ"です(写真は、実施前、気合いの入るMASAFUMI選手)。







結果(4本の平均)を示すと、こんな感じです。





   KENJI    53.55



 RANMARU    53.40



 KENTA    52.30



 KENICHI    1:55.25



 SHOGO    1:52.55



 MASAFUMI    56.05





JISSでの実施ですから、長水路の結果です、念のため。



SHOGOは、1本目、BEST RECORD+0.2秒というハイパーな結果でした!(JISS内が、ちょっとどよめきました)





ちなみに、KENTAとは、昨年インハイや国体で驚異的なタイムで優勝した高校生自由形スプリンターのことです。彼は、中大に入学するわけではないのですが、今回、Marauderに特別参加して頑張っていました。



JISS組の乳酸KINGは、MASAFUMIで20.8mM。短水組のKINGに敵わなかったことになりますが、これまでの傾向から考えると、長水では、短水ほど高い乳酸値が記録されづらいと言うふうに思っていますので、まずまずではないかと考えています。



ここまで頑張ると、練習前に元気のあった彼もこんなんなりますdownwardleft。ヤラセではないですよ。




大変よく頑張りましたsign01。 今週もしっかりと「挑戦」していきましょうsign03








clip     clip     clip     clip    clip




さて、昨日今日と、東京都記録会(冬)という大会が行われ、数人のMarauderが"挑戦”しました。



選手権の制限突破に挑戦するため、金曜のクラバンには参加しなかったMarauderたちです。





 TOMO  200FR  1:48.99 



 MATSUO 100FLY  53.48



 YUKI 200BR 2:14.09 



 MASARU 100BR 1:01.38 



 RYU 100FR 54.73



 KAMI 200FLY 1:59.85



 YASU 200FLY 1:56.66 





ということで、TOMO、MATSUO、MASARUそしてYASUが選手権の制限を突破しましたsign03



おめでとう。





来週はJAPAN OPENです。どんな「挑戦」が見られるか、楽しみにしています。









cd     cd     cd     cd     cd 






ちょっと、伝統的なHARD ROCK、METALが続きました。





ここで、ゲイリー・ムーアと並ぶ、僕の大好きなギタリストを紹介します。現在ではほぼ当たり前となっている、スィープ奏法を、そしてクラッシックのスケールを完璧にHARD ROCKのなかで再現することを最初に試みた偉大なるアーティスト、イングヴェイ・マルムスティーンです。



ゲイリーとはまるっきりタイプが異なる、この歴史に残るスーパープレーヤーは、RAINBOW脱退後、MSGに迎えられながらも、いくつかの愚かな行動によりなかばMSGを解雇された超人的ヴォーカリスト、グラハム・ボネットのバンドを「利用」して、世界的デビューを果たしました。




















"ISLAND IN THE SUN"



from "NO PAROL FROM ROCK 'N' ROLL"



ALCATRAZZ


(1984)



|














 今考えれば、正しく”スーパーバンド”といえるALCATRAZZは、超越した名コンポーザーでもあるイングヴェイの楽曲に、グラハムのVoが乗り、元NEW ENGLANDの面々に支えられたポップセンスが加味され、究極の”聴きやすいのにテクニカル、リフもソロも格好良い"HARD ROCKを聴かせてくれる、当時としては唯一無二の存在だったといえます。





 デビュー時から話題になった(グラハムの新しいバンドとして人々の関心を集めた)このアルバムを初めて聴いたときのこと。

どんなバンド?と思って聴いたその1曲目が、このISLAND IN THE SUNでした。



NEW ENGLANDよろしく、きらびやかなキーボードで始まるこの曲を最初に聴いたとき、「随分ポップなバンドだな...だめだこりゃ」と、JUDASやMAIDENやACCEPTに入れ込んでいた僕は、そう思ったものです。



しかしこの曲のギターソロが凄すぎで、美しすぎた。





聴きすすめて行くと、この曲に感心している場合ではない、というくらい怒濤の名曲がズラリ、ということに気づきます。なかでもJET TO JET、TOO YOUNG TO DIE TOO DRINK TO LIVE,そしてSTARCARR LANEと、いわゆるネオ・クラシカルなハードロックの数々が僕の琴線に触れ、涙腺を刺激しました。

「こりゃ、最高だわ!」





この名盤発表後、1枚のライブアルバム(これまた素晴らしい)を発表後、イングヴェイはこのバンドを脱退し、ソロキャリアとしての道を歩むことになります。



一方、残された(というかバンドリーダーの)グラハムは、かの超絶プレーヤーであるスティーヴ・ヴァイを加入させ、バンドを存続させます。スィープ奏法+クラッシックスケールをもの凄い速さで弾き倒し、世間をあっといわせたイングヴェイと異なり、ネオクラシカルな風味ゼロだけど、流暢かつ正確無比なバカテクを誇るスティーヴが描いた世界観は、ALCATRAZZを明らかに違う世界へ誘っていきました(決して悪くはない、むしろ高品質のHARD ROCKを創り出すことに成功しているのですが...)。





それとほぼ同時に、日本で大人気を誇ったALCATRAZZは、失速していくことになるわけです。



残念。



でも、個人的には、グラハムのVoやきらびやかなキーボードはないにしても、ほぼ同様の音楽性を、イングヴェイのソロキャリアのなかで何度も聴けたので、特に「再結成してくれ!!!」とは思わなかったな...confident





それではpaper







0 件のコメント:

コメントを投稿