2009年3月15日日曜日

THREDBO LEISURE CENTREでのDRY

こんばんは

今日は、MD2/SPがMAIN WORKOUTである、BROKEN MAXにチャレンジする日でした。

いわゆる「ブロークン」ですが、ペース配分のみならず、テンポや泳ぎの感覚をレースのそれに「あわせる」ことを重視する、BROKEN RACE PACEとは異なり、最初からぶっこんで泳ぐのがこのWORKOUTのテーマです。

このようなレースに直結するトレーニングの日は、朝から良い緊張感に包まれます。

今日、タイム的に目立っていたのは、KENICHIとKENSUKE。何れも極めて速いタイムでまとめておりました。KENICHIなどは、「今はいくら泳いでも疲れる気がしない!」というコメントまで飛び出すくらい、良い感じのようでした。

また、MASAFUMIも昨日Head Marauderから授かったという新しいテクニックにチャレンジした結果、かなり良好な感覚を得られたようで、実際泳いできたタイムも優れていました。

 他方、「平地とは違って、凄い苦しい」「脚が効かない」というコメントも少なくなく、かなり「根性」の要るトレーニングだったといえます。

各々が、その苦しさに負けると、高所トレーニングによって得られる宝が少なくなってしまうことはわかっているので、最後まで諦めずに泳いでいたところは高く評価出来ると感じました。

来週以降に予定されているBROKEN RACE PACEにつながる良いトレーニングになったと思っています。

 

 DIST/MD1は、4回目のLACTATE CHECK SETSを実施しました。

高所に来て大分経過しているので、より良い結果が描かれることが予想されますが、実は、度重なるHARD WORKの影響を受けているため、そうならないことのほうが、これまでは多かったです。

 このセットをただの測定と考え、その測定結果が良くなるようにプログラムを組むことはできますが、このセット実施の目的はそこにあるわけではないので、日常のトレーニングの影響をモロに受けることになります。

 それらを踏まえて考えれば、いわゆる「疲労耐性」は改善されていることを確認できました。より「高いレベル」で頑張れる身体に、徐々に変化していることをおおまかに確認することができたのが収穫。

凄い結果を出した者はいないけど(出るようなセットでもない)、まずまずの経過を辿っていることがわかりました。


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さて、今日はTLCの施設をもう少し紹介します。

上記の写真は、ウエイトGYMの横にある小部屋で、選手のストレッチエリアになっています。このGYMでは、ウエイトの他に、スイム前のコンディショニング系のDRY LAND TRAININGを行う場所にもなります。

フォームローラー(ストレッチポール)は、Marauderでは欠かせないアイテムです。

 また、僕たちがトレーニングをしているとき、一般のお客さん(半分くらいが、ホテルの従業員だったりする)も使用する場合があるので、そのようなときにはGYMの隣にあるSPORTS HALLにてDRYを行います。

SPORT HALLでは、各種球技を実施出来るほか、変わったところではボルダリングが出来ます(↓こんなやつです)。

これらの施設を、僕たちが望んでいるときに快く使わせてくれるTLCにはとても感謝しています。

また、メディシン・ボールやバランスボールも比較的多く揃っているため、Marauderで日常行っているDRY LAND TRAININGをほぼ問題なく実現出来る環境であるところは大変ありがたいですね。

明日は、DIST/MD1がメインです(ほぼ毎日メインですが...)

ちょうど、身体的にはかなり辛くなってきているところだと思うけど、是非とも頑張って欲しいな!

それでは!



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