2009年12月20日日曜日

HURTS SO GOOD

こんばんは

泳ぎ込み、完了しましたhappy01

後半3日間、6回のトレーニングはなかなかにハードだったと思います。
なんと言っても、これまでのトレーニング(による疲労)の積み重ねがあり、テストが迫る授業のストレスありといったなかでの泳ぎ込みでした。

しかし、今期のMarauderはしぶとく、かつ、辛い時期を笑顔で乗り切るパワーに溢れていました。

金曜の午前はショートインターバル中心のGREEN、午後にはFRのタイミングドリルのあとに、午後に長い距離での"SHIFT CHANGE"を実施。SPグループたちも、このトレーニングに慣れてきており、なかなかのクオリティでこのトレーニングをこなせていました。

そして4週間に及ぶ泳ぎ込みの最終日は、テクニック系のGREENを午前に配し、午後にはBEST AVERAGEを行いました。
DIST 40X100 "BEST AVE." ON 1:20,1:30,1:40(20,12,8)
MD1 12X100/10X100/8X100 "BEST AVE" ON 1:30,1:45,2:00
MD2 10X100/8X100/8X100 "BEST AVE" ON 1:30,1:45,2:00
といった内容でした。

エネルギーが明らかに枯渇している状況のなか、”魂の頑張り”を示せた者が多く、終わった後には、「涙ぐむ」Marauderもおりました。曰く、「この練習Cimg0154は、みんなと一緒にやったから、乗り越えられたのだな~と思ったら、涙が出てきました」とのこと。
素晴らしいです。

実施前にも笑いがあったし、終了後にはこのような笑顔がみられる今のMarauderには、これまでにない不思議な魅力があります。

そういえば、Mさん、バームクーヘンのご紹介ありがとうございました。皆、喜んで頬張っておりましたhappy01


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4週間、お疲れ様でした。
以前も述べたように、「泳ぎ込み」により、誰もが速く、強くなるわけではありません。
泳ぎ込みにより「失われる部分」を最小限にし、良い部分を強化し、さらには「課題となっている部分」をクリアすることが可能となれば、飛躍的に強くなれることでしょう。

最終週となった11週目は、「アラ」を滲み出させてしまうような効果のあるトレーニングだったと思います。その中でも、「レースで使えるか?」という意識を強く持ってトレーニングにあたってきた選手や、長い中で、「自分なりの拘り」を忘れなかった者は、素晴らしいと思います。
途中で躓くことは、人間だからあるでしょう。
でも、次に向かって立ち上がるのが人間だし、より高いレベルを目指すアスリートとしては、立ち上がる時に「何か」を拾うことが要求されます。
Cimg0149
いろいろなMarauderがいました。全てにおいて完璧にこなせた選手はいませんでした。でも、間違いなく、「積極的」に「泳ぎ込み」という世界に入ってきたことは充分評価できます。

というわけで、夜に週末ミーティングが行われるという、これまでにないパターンで行われたトレーニング、本当にお疲れ様でしたscissors

課題が残った人も、まだまだいろいろなことに挑戦できる期間が残っていますので、気持ちを新たにして頑張っていきましょうhappy01good


それではsign01sign01sign01



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