2010年1月8日金曜日

BACK IN TIME

こんばんは

無事、戻って参りました。

5日の朝練を終えたあと、慌ただしく身支度をし、集合写真を撮った後、往路同様、大型バスでマラガまで送っていただきました。

この日が合宿期間一番の積雪となるような、少しあれた天気の中の出発となりました。

この写真、予約マネージャーのAnnaさんに撮っていただきました。寒い中、薄着でシャッターを押していただき、感謝しています!

マラガ空港までは、2時間半の小旅行でした。ここで、加藤コーチたちとお別れ...となりました。Marauderは、諸事情により、マラガに1泊し、次の日(6日)の朝のフライト利用で帰ることになったためです。

その後、空港近くのMayor Plazaというモールに移動し、ショッピング&早めのディナーと相成りました。

この日宿泊する予定のホテル周辺に、食事をとる適当な場所がなかったため、バス会社にお願いし、このような措置をとりました。

僕の家の近くにある、ラ・フェット南大沢を大きくしたような感じのモールでした。雰囲気も天気もよかったので、歩いているだけで楽しめました。

夜は、HOLIDAY INN EXPRESSに宿泊しましたが、比較的新しいホテルであったため、快適な宿泊となりました。CARにはなかった、浴槽があり、久しぶりにお風呂でのんびり出来たことも、ちょっとしたうれしい驚きでした。

6日は、9:45マラガ発のフライトとなりました。免税店で最後の買い物をし、あとはひたすら移動...なのですが、復路では、パリ・シャルルドゴール空港でのトランジット時間が1時間しかなかったため、ロスタイムはほぼゼロ(ちょっぴり焦りましたが...)。その上、往路よりもフライト時間が短い(往路14時間、復路11時間)ため、移動時間は『最短』の20時間で済みました。

成田からは大型バスでナンペイ寮まで送ってもらい、しばし休んだ後、”リフレッシュスイム”を行いました。

こうして、CAR高所トレーニング合宿は終わりましたが、引き続き、コレまでの泳ぎ込み+低圧低酸素トレーニング効果を昇華すべく、適応期間をとることになります。通常のADAPTATIONとは異なり、常圧常酸素環境への「馴化」をすすめる必要があること、さらにはこの期間中に今シーズン初の公式レースがに挑むことになるため、気を抜きすぎることは禁物です。

後者については、時差ボケが解消されていないであろう、適応期間中のチャレンジとなります。

未だ経験したことのない状態でのレース、しかも、新ルールに対応し、ハーフスパッツでの挑戦となりますので、不安要素も多いことでしょう。しかし、「だからこそ」のチャレンジをして欲しいと思います。

この合宿を真摯に取り組んだMarauderなら、どんな状況でも最大以上の頑張りを示してくれると信じています。

これからが、本番。気を引き締めていきましょう!!!

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CAR合宿の締め(!?)として、グルメ情報を少々お伝えします。

今回の合宿は、雨の日が多かったため、ほとんど外出をしませんでした。

その中で、スクエア(スキー場ベース部分のショップ街)で、2回ほど食事をしました。

先ずは、2003年以来お世話になっている、ケバブです。

スクエアには、ケバブを堪能できるお店が2軒ありますが、バス乗り場付近にあり、昔からあるケバブショップのほうが、僕は好きです。サラダのドレッシングの味との相性がよいタイプと、卵をふんだんに使ったタイプの2種類がありますが、何れも美味です(メニューがスペイン語で読めないので、正確な料理名を覚えておりません...)。

もう1軒のケバブ屋(ファーストフードっぽい)の斜向かいにあるイタリアンレストランANDALUSも、なかなかの味を提供してくれました。

左上から、オリーブ塩漬け、卵をたっぷり使ったカルボナーラ、アンチョビが日本の倍以上もある4シーズンピザ、そして絶品カプチーノです。何れも美味しかったです。これだけ食べて、30ユーロです(2人で)。

時間があれば、パエリアの美味しいお店にも行きたかったのですが、今回は叶いませんでした。もっと追求(!?)すれば、より美味しい思いをすることも出来ると思うのですが、僕の少ない外食のなかでも、高頻度で美味しいお店に出会えたSIERRA NEVADAの食文化、なかなかに侮れないものだと思っています。

機会があれば、是非!

それでは!!!



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