2010年3月1日月曜日

JAPAN OPEN 2010 <2>

おはようございます

JAPAN OPENが終わりました。

先ずは入賞者とベスト樹立者を紹介します。


 
400 FR

 SHOGO 3:44.45 3位

 KAZUAKI 3:54.91 ★


 200 IM

 YUSUKE 1:59.12 ★


 100 BK

 MASAFUMI 51.86 3位


 100 FLY

 TAKUYA 53.66 ★


 100 FR

 RANMARU 48.66 ★

 KOSUKE-M 49.63 ★


 200 BR

 MASARU 2:08.75 ★

入賞したのは、昨日同様、OBの二人のみとなりましたが、今回も、やはりロングスパッツ時の記録を超えたり、あるいはそれと同等と評することが可能なタイムで泳いだ者が一定数みられました。
素晴らしい
なかでも、大幅に記録を更新したMASARUの泳ぎには光るものがありました。この点、これまでのトレーニング経過を振り返ると、興味深いものを感じます。

1,2月は泳ぎが定まらず、かなり辛い日々をすごしていましたが、「目指す泳ぎ」に対する拘りは誰よりも強かった。
目指す方向をぶらさずに頑張ってきた成果が出たのだと、僕は思っています。


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今シーズンは、新しい水着に対応した泳ぎの確立が成功への鍵となることは間違いありませんが、そのためにコツコツと、しかも多方面からのアプローチで努力し続ける必要がありました。

その成果は、すぐに現れる場合の方が少ないだろうから、”信念を持って”取り組み続ける必要があります。


才能というものは、あるいくつかの(体力的・技術的あるいは精神的)要素単体を指すのではなく、それらの「組み合わせ」がうまくいった結果だと思っています。
「組み合わせ」の構築・調整はとても微妙なものなので、新しい、しかも優れた泳ぎに磨き上げるために時間がかかったり、あるいは一時的に不調に陥るのは当たり前のことだと考えます。
これまでにちりばめられた様々な要素を統合していくためには、1回1回のトレーニングのなかで、自分の感覚をより研ぎ澄ます必要があるでしょうし、確固たる信念を持ってトレーニングに取り組んでいく必要があることは言うまでもありません。

残り42日の中で、自分の中の”持ち味”といえる優れた要素を高め、かつ、いまだ眠っている要素を引き出し、巧妙に組み合わせ、そのときに出来る「最高」の泳ぎを創りあげていきましょう!!!

それでは!

 



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