2010年7月27日火曜日

TORMENTOR

こんばんは

43週目に突入しました。
今日も暑い熱い八王子・東中野のプール...。

午後はどのグループも”ブルピン”セットでした。
”PINK”(EN3~EN4)の部分は、ペースワーク的な内容が多くなっています。



そして、DISTを除く全てのグループで、"THE 呼吸制限Max”であるHURRICANE(SP/MD2)やCYCLONE(MD1)が行われました。



連日の灼熱攻撃を考慮し、複雑なセットが多い僕のworkoutも、比較的シンプルで「行きやすい」ものにしていますconfident



また、パワー系DRYは、午前練後、午後練後の何れで実施しても良しという具合に、柔軟性を持たすようにもしています。

それでも、相変わらずの酷暑環境で、かつ、学期末試験の期間ということもあり、時間配分や水分摂取のコントロールがイマイチ思い通りにならないためか、調子の波がいつも以上に大きくなりがちな時期のようです
wobbly




一見、みんなを”苦しめるもの”(tormentor)は、成長したり、進化するためには全て必要なものと考えます。



困難なことも含め、”いろいろなこと”をコントロールしながら着実に前進出来る能力の獲得は、本当に大事なことsign01



「巧く」乗り越え、対応力を増やし、真にタフなMarauderを目指しましょうpunch





 



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前回は、「優等生的」なアルバムを紹介しましたが、今日は「極悪非道」な過去を持つミュージシャンが集結したバンドの記念すべきデビューアルバムをお示しします。本日のDRY終了後に、爆音で久々に聴きました。


















"L.O.V.E. MACHINE"



"I WANNA BE SOMEBODY"



"ANIMAL (FxxK LIKE A BEAST)"



"HELLION"



"SLEEPING"

















from "W.A.S.P.
" 






W.AS.P.



(1984)



|








Wasp












デビューEPの過激な歌詞やビジュアル、そしてメンバーの極悪非道情報からして「計算された」売り込みをし、まずまずの成功をつかんだバンドでしたが、アリス・クーパーやLORDI同様、イメージとは裏腹に、極めてキャッチーな歌メロを配したHeavy Metalは、一度聴けば覚えてしまうくらいの大衆性を有していました。

PVとなった"I Wanna Be Somebody"や"L.O.V.E. Machine"などは大変良く出来た曲で、強烈なライブパフォーマンス(ほぼ全裸の女性を磔にしたり、ホラーショー的な演出があったり...)を繰り広げた彼らのヴィジュアルとの相乗効果で(演出をしなくても、ブラッキーとクリスの独特なヘッドバンキングは強烈)、忘れられない佳曲として刻み込まれることになりました。

そもそものデビュー曲である"Animal"(しばらくの間、見事に発禁になりました...)も完成度の高い曲ですが、僕はPVとなった2曲の方が印象に残っています。
また、"Sleeping"のように欧州的な色合いを濃く出した曲も披露し、後の”インテリ”路線("THE CRIMSON IDOL"あたり)に繋がるような渋さをこの頃から提示してくれていました。

このデビュー盤の頃には、メインブレインであるブラッキー・ロウレスの才能はそこそこの評価となっていましたが、次作以降開花するアルバム単位で考えれた曲構成、そして1曲1曲が計算尽くされた、プログレッシブ・ロック的ともいえる緻密な曲作りの感覚を知るにつて、この人の凄さを目の当たりにすることになります。

でも、何だかんだ言って、曲の良さが光るこのデビュー盤が一番のお気に入りだったりします(次はCRIMSON IDOL)。

忘れられないL.A.メタルの王道的作品として位置づけられる名盤です。

それでは
paper





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