2010年7月25日日曜日

YOU MAKE MY DREAMS

こんばんは

”熱い熱い”WK42が終わりました。

木曜日には、午後に全てのグループで”ブルピン”セットが行われましたが
(MD1のみ、+"CYCLONE"と呼ばれる呼吸制限を課したMaxトライアルを行いました)、BLUEくらいの感覚で泳いでいても、PINK水準の身体負担度になるような水温の中で行われましたので、結構きつかったと思います。
しかし、このプールとこの水温のなかでも着実に「泳げる」ようになってきているMarauderが増えてきたのは嬉しいところです(参っている選手も一方で消えないのですが
sweat02)。


金曜日には、何れのグループにおいても”メイン”が敢行されました。
この日も気温35℃、水温31.5℃という激烈環境でしたので、かなりのタフさが要求されることとなりました。まずは、SP&MD2たちは、

 
3 ROUNDS;3X100 DEC/1X200 or 100 MAX
Cimg6346






いわゆるDEC TO MAXのセット



どんな環境・状況であろうと、結果を出すことが要求されるこのセットでは、特に、



KENJI、AOKI、TAKUYA、マイケル(YUKI)、YAMATOらの力泳が光り輝いていました。もちろん、他のメンバーの頑張りも充分伝わってきました。






一方、MD1は"DIE HARD"、DISTはペースワークを行いました。

 
MD1; 4R;5X50 "DIE HARD" / 4R;4X50 "DIE HARD" /
      4R;3X50 "DIE HARD MAX"
 DIST; 32X50 RP1500 / 10X50 RP400 /         
      8X50 "DIE HARD"



何れのメンバーも、酷環境での高強度のインターバルセットに、特に出だしは苦戦しておりましたが、真っ直ぐにチャレンジし、何かを「拾おう」としていたことが印象的でした。CHIAKIやCHUらが、この環境にだいぶ慣れて,頑張りきることができるようになってきたことをはじめ、みんな素晴らしい頑張りを示してくれましたsign01

メインの日には、きちんとタイムや
Cimg6352ストロークパラメータ(テンポやSTK数)を測定・記録するため、SP/MD2とMD1/DISTのトレーニング開始時刻を少しずらすようにしているのですが、後者がトレーニングを終えた頃には、こんな状態になっていました。



ストップウォッチが見づらくなるような状況...coldsweats01


学生スタッフさまさま、本当にご苦労様です。夏場のスタッフ活動は、熱中症になる危険性を拭いきれぬ、大変なお仕事です。
そして、彼女たちの”願い”や夢”を叶えるのは、他ならぬMarauderたちです。それを理解して日々のトレーニングに励むMarauderのプールには”熱さ”と”暖かさ”が同居している、唯一無二の空間になっているように思います
confident







 



cd     cd     cd     cd     cd












今日紹介するこのアルバムは、全米を席巻し、日本でも大人気を誇ったポップデュオの代表作です。中学時代に良く聴いていた彼らの名作を、今日久々に聴きました。


















"IT'S SO HARD TO BE IN LOVE WITH YOU"



"YOU'VE LOST THAT LOVIN' FEELING"



"KISS ON MY LIST"



"HOW DOES IT FEEL TO BE BACK"



"YOU MAKE MY DREAMS"

















from "VOICES
" 






DARYL HALL & JOHN OATES



(1980)



|








Voices











ヒット曲の多い彼らの曲には、とても魅力的な歌メロを持つ佳曲が多く、"She's Gone","Wait For Me"や"Did It In A Minutes"、"Maneater"や"Out Of Touch"など、甘いメロディに富んだ曲に魅了されたものです。



ただ、アルバム単位ではコレが一番です。



日本のみでのシングルとなった"Hard To Be In Love With You"は彼らの楽曲の中で最も好きといえる曲ですし(ジョンがリードVo)、"You've Lost That Lovin' Feeling"(「ふられた気持ち」)はオリジナルを越える格好良さ(映画トップガンのファンで彼らのバージョン未聴の方は是非!)ですし、言わずと知れた超有名曲"Kiss On My List"はエヴァーグリーン的な輝きを放ち、1年に複数回、J-WAVEでオンエアーされたりしています。



ジョン・オーツのヴォーカルが好きな僕としては(天才ダリル・ホールの作る楽曲も好きです)、次作以降でジョンがリードヴォーカルをとる率が顕著に下がっていったため、あまり聴かなくなっていきました。



本当は、「ふられた気持ち」でみられる2人の「かけあい」のようなツインVoによってこのデュオの魅力は最大化されると思うのですが、意外にもそのような曲は少ないのですよね~。



他にも、後にポール・ヤングが大ヒットさせる"Everytime You Go
Away"や、ドゥ・アップポップを地でいく”Diddy Do Wop"など、彼らの代表曲として認知されている曲が満載という感じのアルバム、ソフトでメロディアスでソウルフルなロックが好きな方にはお勧めです。





それではpaper









2 件のコメント:

  1. フラッグスタッフにいます
    教えて頂いた事を
    頭に入れやっています
    おかげ様で10日たち
    かなり順化してきました
    テレビがないのでYoutubeで
    HALL & OATESかけながらブログ検索したところ・・・
    ちょうどかぶってしまいました
    ��0年ぐらい前
    コンサートに行ったんですが
    ダリル・ホールの声質が
    かなりレベルが低くて
    ガッカリした記憶があります~

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  2. こんにちは
    順調そうですね[E:sign01]
    期待しています[E:happy01]
    ホール&オーツを聴いたのは20年ぶりくらい(もっとかな~)だったのですが、改めて良いアルバムだったな...と素直に感じました。
    僕もyou tubeで、このアルバムのビデオクリップは全部チェックしました[E:happy02]
    頑張って下さい[E:scissors]

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