2010年9月6日月曜日

INTER COLLEGE 2010

こんにちは


2010シーズンがついに終了しました。

インカレの総合順位・記録については、「ご存じの通り」です。


今年も、熱い熱い3日間でした。CIMG8166


戦前予測が、4~5位というところにあったMarauderでしたが、僕たちは全員、優勝を目指して挑みました。

総合優勝をかけた闘いは、いつも熾烈ですし、楽な闘いなど存在しません。


本当に”勇気”と”覚悟”がないと闘い抜けな
CIMG8040い、Marauderたちにとって最大のチャレンジの場なのですが、今年も彼らは堂々と闘い抜いてくれました。  

4継の劇的優勝、Takuyaの初優勝、YUKIの大ベストでの4位入賞、200Frの3人決勝進出(たぶん、男子でこれを果たしたのは中大だけでは?)などなど、誇れる結果に支えられての準優勝でした。 

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Marauderは、他大学に比べると部員数も少なく、まさに「少数精鋭」での闘いとなるため、応援についても比較的少人数でのものとなります。

それでも、彼らの熱いエールは選手に届いていたと思いますし、随所にみせた”チーム力”は、最高・最強だったと思います。


さらに強力な観客席での父母応援。
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この場でも、選手に負けじと”ウォー”が展開されていたようで、我が子を、そしてMarauderを想う気持ちがたくさん伝わってきました。

また、OBたちもたくさん駆けつけてくれ、選手に熱いエールを送り続けてくれましたhappy01

感謝!感謝です。ありがとうございましたsign01



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記録もさることながら、”勝負”として闘い抜くことも要求されるインカレでは、心身ともに”タフさ”が要求されます。


そんな中、選手たちは最大限のチャレンジをしてくれました。


「たら、れば」的なことを考えたくなるようなレース結果もありましたが、それはどのチームも同じだと思うし、最善を尽くしての2位だったと、僕は誇りに思っています。


よく闘い抜いたし、よくぞチャレンジし尽くしたと思いますconfident


”総合優勝”という高い目標を掲げて、そこから一歩も逃げずに闘い抜くインカレでは、”泳ぎ”・”パフォーマンス”だけではなく、”メンタル面での闘い”も強いられます。

本当に厳しい勝負の世界では、チャレンジをすれば必ず成功するというわけではありませんが、厳しい状況のなか、目標を見失わず、逃げることなくチャレンジしなければ得ることができないものがあります。

”それ”は、アスリートの運命を変え、人生観を変え、人格そのものまで変えてしまう力があると思っています。

もちろん、目標を達成できれば、最高の達成感を味わうことができますが、そうでなくても、このような最大・最強のチャレンジを完遂することで、大きな宝物を得ることができるはずです。

この究極のチャレンジを完遂するまでには、長い長い”努力”の積み重ねがあるわけですし、それがあったからこそ、こんなにも素晴らしい闘いが展開できたわけです。

積み重ねた努力の数々と、3日間で体験できた至高のチャレンジは、今後の競技生活に必ず活きてくるはずですし、ひいては今後の人生に活きてくることでしょうsign01


来シーズンも、新たな、”究極の”チャレンジを目指して頑張っていきましょう。


そんな素晴らしい新たなチャレンジが始まるまでの間、まずは、ゆっくり休んでくださいhappy01


それではpaper


sign03謝辞sign03

2009~2010シーズン、Marauderにご支援・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

そして、インカレを始め、トレーニングの場に足を運んでくださったOBたち、”力”を与えてくれて本当にありがとうsign03

10月より新たなスタートを切る、2011Marauderにも、是非ともご声援をお願いいたしますconfidentsign03

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です!
    挑戦・・・。後輩たちのがんばりに感謝です。母校を誇りに思います。

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  2. Norihideかぁ~
    久しぶりだね。
    コメントありがとう!
    いつまでも母校を誇りに思ってくれるOBに感謝!です!

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