2011年2月19日土曜日

OVER THE TOP

こんばんは


 


強化期間のシメは、Marauder全員で挑む、 CIMG9992 今シーズン2回目の"Crash & Burn"でした。


今日は、自分の専門種目・専門距離で4回のmaxチャレンジです。ここで、これまでは比較的許されていた、「途中で距離を変える」(たとえば、2本200m、2本100mなど)ことは制限されたため、Marauderたちは”覚悟を決めて”挑むことになりました。


 


今日は皆、強かった。“魂”の4発の平均タイムは、以下の通り。あわせて、血中乳酸濃度も示しておきます。


100 FR


 SHINRI  50.6 (17.0mM) CIMG0001


 KENJI  51.5 (21.0mM)


 JUNPEI  51.6 (13.8mM)


 AOKI  51.8 (22.2mM)


 FUMIYA  51.8 (20.9mM)


 RYOSUKE   52.1 (22.3mM)


 RYUNOSUKE  54.7 (20.7mM)


 


200 FR


 SHOGO  1:49.7


 CHIAKI  1:51.7 (15.62mM)


 


400 FR


 KOHEI  3:57.2  (14.48mM) CIMG9998


 KAZUAKI  4:00.3 (10.3mM)


 


100 BK


 MASAFUMI  53.5 (18.3mM)


200 BK


 YAMATO  1:59.1 (13.8mM)


 RYOTA  2:04.5 (19.7mM)


 KANA  2:25.0 (16.5mM)


 


200 FLY


 TAKUYA  2:00.3 (19.1mM) CIMG9993


 YASU  2:03.0


 KAZUKI  2:05.9 (16.5mM)


 MAO  2:06.8 (15.1mM)


 


100 BR


 YUKI  1:00.5 (14.2mM)


200 BR


 K-SUKE  2:14.4 (13.7mM)


 RYU  2:15.2 (15.3mM) CIMG0008


 MASARU  2:16.6 (12.0mM)


 


400 IM


 CHU  4:25.1 (11.7mM)


 TAKUMI  4:27.7( 19.8mM)


 


 


数日前にあった公認記録会と大差ない記録で、しかも4発泳げた者もいます。


改めて、Marauderたちには底知れぬ力があるのだな~と感じることが出来た,良い”締め”となりました。


 


あとは、「出すべきところ」で出すだけですねsign01


 


来週は待ちに待ったAdaptation。そして、選手権組は、THREDBOに向かいます。しばしの間、ゆっくりして下さい。




 


cd       diamond        cd        diamond        cd


 


THIN LIZZYを脱退したゲイリーは、この頃からトップクラスのミュージシャンのアルバムに参加する頻度を高めるとともに、自己のバンド、G-FORCEを立ち上げたりと、精力的な活動を開始します。


セッション・ミュージシャンとしては、COLLOSEUM Ⅱの頃に培ったジャズロックの要素を持ち込み、「弾きまくって」います。 OVERTHETOP


フュージョンをHRに持ち込んだ如くの名演が聴けるのは、かのコージー・パウエルのソロに収録されている、"Killer"("OVER THE TOP",1980 年)と、"The Blister"("TILT",1981年)の2曲。ギターインストは「腰が引ける」という人も、これらの曲は、「聴いたことがある!」かもしれません。


F1やプロ野球のBGMに使われることがあるからです(使われる部分が、この2曲の”似ている”部分なので、1聴しても違いがわからないかも...)。


いや、特にF1やバイクのレースのBGMには,なぜかむちゃくちゃ合います。カッコイイ。


 


そして、ゲイリーといえば泣きのギターインスト。 TILT


前々回紹介した"Parisienne Walkways"に負けず劣らずの曲が、コージー・パウエルのソロに収録されています。まずは"Sunset"("TILT")。


モロに”ジェフ・ベックの世界”的な音を聴かせてくれる、ムーディな、そしてどことなくジャジーな雰囲気の漂う素敵なインストです。ゲイリーの音色も、比較的アタック音が優しく、そして徐々に泣きの度合いを高めていく、そんな曲に仕上がっています。90年代中盤には、B'zのGがカヴァーしていました(これも素晴らしかった)。


そして、"OCTPUS"収録の"Dartmoore"。 OCTPUS これは、僕は大好きです。ゲイリーらしい強いアタック音により美しい音色が紡がれ、強烈な"泣き”を発散しています。こちらのほうが、”パリの散歩道”や”THE LONER"っぽい、HR時代のゲイリーを彷彿とさせてくれます


後に、"THE LONER"(これも実は原曲はコージー・パウエルの"OVER THE TOP"に収録されている)や"THE MESSIAH WILL COME AGAIN"や"THE PROPHET"など、忘れがたい、素晴らしいギターインストバラードを残すことになりますが、その原点ともいえる曲が、コージーのソロに収録されているわけです。


そして何より、このゲイリーのインストを特別なものにしているのは、それはやはりコージーの力強く、独特の”タメ”のあるドラミングがあってこそのもの。


 


"Killer","The Blister","Sunset","Dartmoore"それに"The Loner"(コージーのソロでは、ゲイリーが弾いているわけではないですが)は、ゲイリーファン必聴の、悶絶もののインストです。


 


それではpaper




  



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