2012年2月22日水曜日

2012 THREDBO ALTITUDE CAMP 2

こんばんは


「ここに居るだけ」でも、なんだか不思議と元気が出てくるTHREDBO合宿の2日目が終わりました。


朝は日本の秋を思わせる冷え込みですが、日中は半袖半ズボンでいける天候に落ち着きます(とはいうものの、写真の方々の中には、冬模様の者もおりますが...)
この日中の明るさ、静けさ、そして独特の「匂い」が、僕は凄く好きです。
”おなじみ”のカモたちも、より相変わらず【癒し】を授けてくれます。かなりちびっちゃい小ガモが、何とも可愛かった。


さて、本日は、準高所といえど絶対に外せない、【低強度コントロール】のトレーニングを午前・午後と行いました。
午前中には、ヘモグロビン濃度のチェック(だいたい3日に1回行っています)を行い、夕食後には、その意味を教えることも含め、高所トレーニングに関する”レクチャー”を展開しました。


ここよりも高い標高で行われる高所トレーニングに参加、しかも、それがMarauderとしての合宿ではないときでも対応できるように、"実践的な知識”も授けるべく、例年実施していることです。


【今、ここに居る】意味について、多方面から考えてもらうべく、”チャンス”を与えているつもりではありますが、まだまだ「受け身」の選手も居るように感じたことは、ちょっぴり残念ではありました。
これからも、飛躍の「きっかけ」になるようなことは、あちらこちらに鏤めめていくつもりです。
それに気づくことが出来るのであれば、あるいは、それをきっかけに新たなチャレンジが出来るようになるのであれば、”大学で競泳を究めること”のコーチングに携わる者としては、とっても喜ばしいことです。


「ここにある、その全てをチャンスと捉える」


この言葉を真に理解出来たときには、より高いレベルに誘われることになるでしょう。




それでは!!!



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