2012年4月28日土曜日

HOLD YOUR FIRE

おはようございます


WK30の後半戦からは、チャレンジモードに入って行きました
木曜の午後は、「教える・伝える」要素の高いトレーニングを15:00過ぎから21:00近くまで展開。BRチームへのコーチングのほか、DRYのワークアウトも新しいステージに入っているため、「ずっと教え続けている」ような感覚の1日でした。”受け手”側のほとんどが、(おそらく)新鮮な気持ちで対峙してくれているので、僕としてもやり甲斐はありました。


明けて金曜日は、午前にSP、MD2、BRの”メイン”、午後にはDIST、MD1の”メイン”を実施。現時点で「凄く頑張れる」者もいれば、まだまだ「うまく泳げない者」も居たようでした。
午前も午後も、心にもそこそこの試練を与える、比較的長めのセットではありましたが、それに対し、「どのように立ち向かうのか」は、興味深く見せてもらいました。いやぁ、「いろいろ」ありますね。


さらに今朝は、MD1・DISTが【土曜の朝】なりのチャレンジをしました。なんだかんだいって、頑張っている皆の姿をみると、頼もしく感じます。


とりわけ、”新入生”たち、なかなかに新鮮な風を届けてくれています。荒削りながらも、「最初から」必死に頑張り、素晴らしいタイムで泳ぎきった者、「とにかく競い合う事に憧れていたので、むちゃくちゃ楽しかったです」と、かなりハードなトレーニングの後に語った者、技術的な改善点が山ほどあって、これからが楽しみすぎる者などなど。


彼らの必死さ、彼らの純粋さ、彼らの素直さをみていると、「いくらでも伸びるな~」と感じざるを得ません。


「慣れて」くれば、居心地の良さを追求したり、自分のやりやすいようにすることが可能になります。この点については、良い面もあれば悪い面もあることでしょう。
”ベテラン”と呼ばれる域に達し、そこから「さらなる可能性」を追求しようとした時に、どれだけフレッシュな気持ちで【必死】になれるのか、このチームで競い合いながら頑張れることをどれだけ【楽しめる】のか、そして、何より、どれだけ【素直な気持】でトレーニングや僕に対峙してくれるのか...。
やりやすさや、居心地の良さを追求するが故、いわゆる【初心】とされる点を蔑ろにすることが(そういう意識がなくても、結果的にそうなっていることがあるかもしれません)、結果的に「のびしろ」を少なくしてしまっている例は、何度かみてきました。


Self Produceを求める以上、自立して欲しいと思うし、信念を持ってもらいたいとも思います。ただ、同時に、「素直さを失わない」ことは難しい事ではないはずです。
自己の考えを軸に頑張ることは大切ですが、素直さが欠けることで、「偏り」が生じてしまいます。信念だけでは、見つけられない可能性もあります。
チャンスは、いつ何時やってくるかわからないわけだから、可能性の扉をあける鍵は、常に開けておくことが大切なわけです。
その鍵こそが、「素直さ」を含む【初心】なのだと思います。


いまだからこそ、見つめ直すべきこと、少なく無いかもしれません。




さて、2012年4月までの、”Marauder歴代ランキング”(OBも含まれます)が更新されました。BLOG上にアップしておきましたので、興味ある方は、以下をご覧下さい!


それでは!!!

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