2012年8月24日金曜日

EL DORADO

こんにちは

昨日、11日間の”熱い合宿”先である、浜松を後にしました。
今回も大変お世話になったOkabe先生からも、暖かいお言葉をいただけました。

「みんなと接していると、”心が浄化される”。そんなチームと接するチャンスに巡り会えたことに感謝しています。通常、”進化”は遺伝子異常が起きることでしか起きないものだが、このチームは、年々進化し続けていると思います。Chuが、昨年と同一人物に見えないくらい成長した姿を目の当たりにしたことが、それを象徴している...」というありがたいお言葉もいただきました。


Okabe先生、そして「合宿の城」であるくれたけさんは、Marauderが「最高のトレーニングが出来るよう」最大限に配慮してくれる、最高の優しさともてなしを感じます。
だからこそ、Marauderたちはもっと優しく、そして強くなれるのだろうし、それがあるからこそ、この地をインカレ合宿の定番としているのだと思います。

本当に、様々な方々に支えられ、”素晴らしい日々”を過ごしているMarauderは、日本一幸せなチャレンジャーといえるかもしれません。


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この1週間で展開された、「選手スピーチ」の短報をお伝えします。Chiaki以降の3年生を、一気に紹介したいと思います。


Kazukiは、「最後まで諦めない」闘いの重要性について説き、そのためには「挑戦者」であり続ける必要性について語ってくれました。「王者になることよりも、王者で居続けることの方が難しい...。だかっらこそ、チャレンジ精神が必要だ!」という考え方は、ご尤もというところです。


Shinriは、昨年のインカレで、日本記録を樹立した時よりも、総合優勝を果たし、天皇杯を獲得した時の方が,遙かに高い達成感を感じたことを強調していました。そして、今年の「選考会」後に、トレーニングに身が入らなくなるくらい(辞めることばかり考えたとか...)落ち込んでいた時期に、チームの皆が、自分を引き上げてくれたことに対する感謝の気持ちを述べ、「中大に来て、本当に良かった」と心底思えるようになったと語りました。
未だその実力を出し切っていない、”眠れる獅子”の覚醒がまさにこれからであることを、強く感じさせたスピーチだったといえます。


今年の下半期から中大トレーニングに合流したMarisaは、実は初めてのスピーチ。1年生ばりに緊張していたようです。
その内容は、このチームの暖かさや優しさについて伝えるもので、Marauderのなかで精進していくうちに、「自分以外の”誰か”のために頑張りたい!」という、これまでには浮上しなかった気持ちが起こってきたことに、感謝の意を表していました。


Ryuは、偉大なる大先輩にいただいた言葉を紹介し、皆に強い共感を得ていました。「チームのみんなが自分に何かしてくれるのを期待するのではなく、自分がみんなに何ができるかを考えろ!」というものですが、Ryu自身が、その言葉の意味をいちばん深く考えているだろうし、そのためにやれることを最大限にしていこうという”意志”が伝わる良いスピーチだったと思います。

リーダー学年の”偉大なる”補佐的役割を果たす3年生タチの発言も重みを増しています。そして、
良いエネルギーをチームに与えることに成功し始めています。
3年生の残りは、また後日、紹介いたします。



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合宿中は、IRON MAIDENのライブ盤、"EN VIVO!"のブルーレイディスクを観る(聴く)ことが多かったです。
最近のライヴリポートを読むと、僕のような「昔からのファン」が楽しめるような選曲にしたり、何十年と演奏していなかった曲を演ったりと、非常に魅力的なライヴをいまだに展開しているようですね。
いいな~と思いつつも、とりあえず、こうしたハイクオリティなライヴ映像を見るだけで満足してしまっています。
どちらかというと、ブルース(ディッキンソン)とエイドリアン(スミス)が復帰してからの作品は「納得していない」派なのですが、その中においては、こうしてライブでみると、最近の楽曲の魅力を再発見できたりします。"FINAL FRONTIER"は、"DANCE OF DEATH"並の名盤だ!ということも再認識しました。

あと、めっちゃ運動量の多い彼らのライヴ、彼らの年齢域を超えた凄さがあります。いろいろいな意味で、勇気づけられたりもしました。

それでは!!!

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