2012年9月1日土曜日

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こんにちは

いよいよ!
1週間を切ってきました。
テーパリングの方も、「いろいろあるけれど」、順調に進んでいるといえるでしょう。皆、"Self Produce"の天才ですから!
そしてなんと言っても、やっていることはそれぞれ違うし,進め方やペースも違う。そうなっても、チーム力を失うことがいささかもないのがMarauderの強みだと思います。

さて、2年生スピーチの後半戦を紹介します。

まずは、一般受験で中大法学部に入ってきたYosukeから。
昨年のインカレでは、不安と緊張で、『信じる』ことができておらず、力を出し切れなかったことを明かし,その上で「温かい先輩、同輩、後輩に恵まれて感謝しています。コーチ、スタッフが支えてくれているおかげで、自分は悩まずに水泳に取り組むことが出来ています。感謝の気持ちを表せるのは、インカレという場だけなので、全ての人や物事に感謝して、インカレに臨みたいです。」と、丁寧に謝辞を織り交ぜたスピーチを披露してくれました。

Yoheiは、「言葉の重み」について、五輪選考会時の体験を軸に話してくれました。「1500の決勝後、ダウンプールで落ち込んでいる時に、泣きながら『まだ頑張ろう!』と声をかけてくれた同輩が居ました。そのたった一つの言葉で、立ち直ることが出来、ここまで辿り着くことが出来ました。ひとりひとりが、チームの誰かに気持ちを配り、声をかけられるチームだからこそ、優勝出来るのだと思います」。
そして、「このチームで臨める最初で最後の戦いを、1分1秒でも長く味わい、ウィニングスイムを目指したい!」とまとめてくれました。

Tsutsuは、昨年のインカレで17位で予選落ちという結果にショックを受けていた後に、尊敬する先輩から声をかけられた経験から、”信じる心”に関する話を展開していきました。
曰く、「レース後に、『おまえが泣いても仕方ない。後は出場する皆を信じ、任せよう!』と声をかけられたことで、自分の中に『信じる心』が芽生えました。それから1年の間、上級生には様々な『おしかり』を受けましたが、そういった注意や説教がいかにありがたいことであるかということに、最終的には気づきましたし、そんな関係のなかで1年間共にチームとして過ごすことで、『信じる心』は生まれ、それが強さになるのだということも理解しました。”信じよう”、”任せよう”という言葉は、このチームだからこそ、出てくるものなのだと思います。」
いろいろあったようですが、上級生を、そして何よりこのチームを「信じる」ことが出来るようになったTsutsuは、一皮むけた泳ぎを披露してくれることでしょう。

最後は、Taka。「自分は自信をもつことが苦手なタイプだが、これまで経験したことがないくらい、苦しいトレーニングを行ってきたなかで、ずつ自信を持つことが出来るようになり、『不安の中でもワクワク感を持てる』状態がわかるようになってきた」ことを明かしてくれました。そしてMarauderについては、「もともと、球技系のチームスポーツをやるのが大好きでした。中大の素晴らしいところは、個人スポーツなのに、チームとして1つのものにつくりあげて行くところだと思います。チームスポーツとして頑張れる、素晴らしいとこに巡りあえました!」。そう語るTakaの目は、やる気に満ち溢れていたように見えました。

2年生の活躍が、チームの総合力向上に大きな影響を及ぼす事は間違いありません。
”チーム”に対する考え方やビジョン、さらには”実力”に関し、この1年で飛躍的な改善がみられたと感じています。あとは、結果を残すだけですね。楽しみです!



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前回紹介しました「口楽」に、再び行ってきました。
ここの”ウリ”だという中華そばを食しに。

しかし、出てきてびっくりしました。
八王子系ラーメンよろしく、刻み玉葱が乗っていますが、「中華そば」なのに、豚の背脂が乗っているこのビジュアル。
前回いただいたラーメンが、「和」を強く感じさせる、比較的あっさりしたラーメンだっただけに、その落差に少しびっくり。
個人的には、背脂系ラーメンは大好きなので、期待が高まりました。

その「極鯖そば」とは全く異なるもので、いわゆる”動物系”の味、しかも背脂の甘みを強く感じるラーメンでした。
ちなみに、油っぽさは見た目ほど感じません。
通常はラードを隠し味にしている「八王子系」よりも甘さを感じるし、よりコク深いとでもいいましょうか、複雑な味がしました。
化学調味料が特徴の八王子系は、スープを全部飲むのを躊躇うこともありますが、ここのスープは最後の一滴まで飲める美味しさがありました。あと、前回同様、麺の美味しさはピカイチでした。

ただ、僕の個人的な好みとしては、前回の『極鯖』の方が上かな...
体育会系の『濃い』のが好きな向きにはあまりお勧めできませんが、ラーメンの繊細な部分を楽しめる人は試してみる価値のある店だと思います。


それでは!!!







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