2013年8月23日金曜日

LOOKIN' OUT FOR NO 1

こんばんは

WK47も終盤となりました。
遂に、2週間を切ってきました。

今週は、レース・リハーサルとしてのブロークンタイプのトレーニングや、タイムトライアルなどがメインとして設定されています。

”本番さながら”の緊張感のなかで、競泳選手としての”表現力”を磨く場を多く設定しているわけです。

今週の2回のトライアルを見て、徐々に、”戦う感覚”を研ぎ澄ますことが出来ているように思いました。


選手スピーチも、順調に進んでおります。


頭脳派スイマー・斉藤陽介は、
「富豪と成金の違い」から中大のチーム力とについて解説をしてくれました。
曰く、”富豪”はお金を儲けることのみが重要となっている”成金”と違って、富を得た結果、どのようなことに活かすかを考えている。中大水泳部も、”勝つこと”の意味に拘っているし、その成果をチーム力に還元することを目指している、というような話をしてくれました。

拘りの感覚派スイマー・瀧口陽平は、過去2回のインカレ経験を経て、インカレが、如何に4年生にとって重要な試合であるかを学んだとし、「自分は今の四年生に憧れて中大に入った。その人達が中大水泳部を最後まで誇りに思って欲しいから、学年関係なくみんなで力を合わせて、四年生を勝たせるために準備をしよう!」と、3年生以下のメンバーに呼びかけるようなスピーチを展開してくれました。

国際派スイマー・堤貴大は、
「ユニバーシアードでは、大きなプレッシャーを感じたが、みんなからの思いを綴った色紙を思い出し、それを力に変え、結果を残すことができた。”チームへの思い”こそが自分の力になっていると、再確認することが出来た。」と語り、「インカレは、これまた凄いプレッシャーがかかるが、考えられないぐらい力が出る場でもある。戦うために必要な”良い雰囲気”は上級生が作るので、下級生はその流れに乗って思いきり泳いで欲しい。そして、”楽しさ”と”チームへの思い”を持って泳いで欲しい!」と、主に2年生以下へエールを贈るような形のスピーチをしてくれました。

このチームで,共に活動出来る日もあと僅か。
1日1日を、そして何気ない一瞬をも楽しみ、最高の目標に向かって行きましょう!

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昨日、僕の中の定番、「口楽」の「極鯖そば」を無性に食べたくなり、久々に立ち寄ることにしました。
ここに来ると、なんとなく勧められるがままに、「限定ラーメン」を食すことが多かったのですが(この日も、あるメニューを勧められました)、初志貫徹で、極鯖をお願いしました。

驚いたことに、あの強烈な魚介スープの特性はそのままで、より「食べやすいラーメン」に変わっていました。
以前よりもえぐみが少なくなり、そして油っぽさもなくなっていたと感じたので、何となく店主に訊いてみると「少しずつ改良している」とのこと。

初期の味も好きでしたが、今回食した「極鯖」も、とっても美味しく頂きました。

自分の得意とする味にさらに磨きをかけようとするこの姿勢、いつも唸らされます。そして、勉強になります。

ちなみにこの写真、たぶんチャーシューを多めに乗せてくれているので、実情とは異なるかもしれません。

それでは!!!

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