2015年6月30日火曜日

COMING OF AGE

おはようございます。

WK40に入りました。


6/26からユニバーシアードの”第3次合宿”に来まして(そのまま韓国へ出発することになります)、しばしの間、中大を離れることになりました。

JAPAN OPENが終了してから、インカレに向けた”泳ぎ込み”を、この4週かけてしっかりとやってきました。
これからは、鍛えてくれる最高のプールである、中大外プールで本格的なトレーニングが開始されることになり、熱い夏の幕開けとなることでしょう。

現段階で、キツい状況にある者も居るかもしれませんが、
やるだけのことはやってきたと思いますので、後は心の底から「上がってくる」、「良くなる」、「最高の夏になる」と思い続け、かけがえのない毎日を過ごして言って欲しいと願います。

ちょうど、出発直前となりました。
彼らもMarauderを代表して、世界の舞台で戦ってくることになります。
熱い熱い中大イズムを胸に、これから旅立ちます!

共に”熱く”戦って行こう!!!


◎     ◎     ◎     ◎


昭島の「アンタイヌードルス」についに行くことが出来ました。

昭島周辺の有名店として君臨しているこの店ですが、八木先生のところに訪れる「ついで」に寄らせていただいた次第です。

まずは、「つけ麺」をいただきました。

茶濁した濃厚なスープに、極太麺が絡む濃厚鶏白湯+魚介系のスープは、万人に好かれる味では無いかと思いました。

バランスがよく、素直に”美味しい”と思える味です。

濃厚であるが故、食べ終わる頃にはスープ割りが出来なくなるくらい、つけ汁が消費されることになります。

しばらく日本の素晴らしい文化に触れられなくなりますが、頑張ってきます!

それでは!!!


2015年6月21日日曜日

WHAT YOU GET

こんにちは

WK39が終了しました。

...厳密には、未だ終わっておらず、僕自身はユニバーシアード代表の2人のトレーニングを見に、JISSに来ております。

今週もハードな1週間となりました。

週明けは、中大の長水路で泳ぎ込むことが出来ましたし、火曜も木曜も金曜も、タフなセットに挑んでもらいました。


そう、今週のテーマは何を隠そう、”タフに乗り越える”。

これまで,ほんのちょっとだけ定型化してきたWORKOUTを刷新し(それでも、他のチームに比べれば同じようなWORKOUTは無いと思いますが...)、より実践的なもの改変してきた結果、いわゆるハードトレーニングのオンパレードとなりました。

個別にみれば”いろいろ”とありますが、おしなべてみれば、”みんなで頑張れている”、”みんなで乗り越えられている”印象の強い1週間となりました。

まず、こういったハードなトレーニングに挑む姿勢は、僕から要求するものでは決してありません。

Marauderたちに、成し遂げたい!(成し遂げるべき...ではない!)高い目標があり、そこに向けた高いモチベーションがあるからこそ、「頑張ろう!」と思う気持ちが湧いてくるのだと思います。

そう、ハイレベルな要求でありながら(だからこそ)、mustの感覚を持つのは、良くないわけです(否定するものでもないですが...)。

やはり、自分の中から、そしてチームの中から自然に沸き上がる欲求が、トレーニングに対して向けられるのが、”Marauderらしさ”だと思いますし、それがあるから”強い”のだと思います。

だからこそ、ハードなプログラムが「楽しく」挑めるようになるわけだし、成果も上げやすいのだと思います。

そんなはずのトレーニングが、いつの間にか、[やらされている感]に支配されつつありませんか?

あるいは、[ルーティン化され、新鮮な気持ちで臨めていない]感はないですか?

きつかったり、調子が思うに上がらなかったりで、[自分のことばかり気になっている]感じはないですか?

チームを良くしたいと考えすぎるあまり、[チームメイトの”イマイチ”な感じとか、ダメな面ばかり]を気にしていませんか?

どれも、チーム力を高め、チームとしての競技力を高める上で足枷になることばかりです。

今ちょうど、この3月に巣立ったばかりのつっつが来校し、期間限定ではありますがMarauderのトレーニングに加わっています。

自ら求めてトレーニングをするという姿勢が、気持ち良いぐらいに伝わってきます。
何となく、OBが来ている、というよりはその姿勢や考え方について、学んで行こうとする必要があるかもしれません。


キツい時期だからこそ、皆で、「自ら挑んで行く」姿勢をもっともっと育んでいくとともに、トレーニングをやれていることが「当たり前」だと思うこと無く、それが実現出来ている”今”に感謝の気持ちを持つこと、これも忘れてはならないと思います。



僕も、先週からユニバーシアードが終了するまで(その後もたぶん...)、休み無しで、アグレッシブに頑張っていきます。




◎     ◎     ◎     ◎

冒頭にも示しましたように、現在、ユニバーシアード代表選手の強化合宿がJISSで行われています。
僕も毎日では無いですが、MarauderたちがoffのタイミングでJISSに来るようにし、彼らの頑張りをサポートしています。

JISSに来たからには寄らねばならぬ、というか寄りたくなるお店が「さとう」です。
やはりここは、高い満足感をくれる名店だと、行く度に感じてしまいます。

魚介系の出汁と、豚骨から抽出した旨味を最高のバランスで封じ込めた「濃厚魚介豚骨ラーメン」に、3種類のチャーシューと味玉を乗せた「特製」をいただくチャンスを得ました。

ここのチャーシューは、豚バラと肩ロース(後者は2種類)の3枚が添えられますが、何れも肉の旨味を伝えてくれる逸品になっています。おなかがもたれる感じも無いですし。
肝心のスープが最高。
魚介のえぐみは全くなく、旨味のみを豚骨とあわせたという感じ。
どちらかというと、こういったWスープは中途半端に感じることが多いのですが、「さとう」のスープは完成度が高い!
海苔との相性もばっちりで、海苔をスープにつけると旨味が倍増します。

次に訪れた時には(3日のインターバル!)、「濃厚魚介豚骨特製つけ麺」をいただきました。

つけ汁に色々は入っているタイプではなく、麺の上にトッピング類がのってきます。見た目、コレ普通のラーメンにみえますね。

肝となるつけ汁ですが、通常のラーメンのスープを濃くしただけではなく、より香ばしい感じがしました。

濃厚とはありますが、油っぽさはなく、粘性の高さは旨味が凝縮されたことから来るものだと感じました。
これが極太の麺にうまくからみつき、出汁の美味しさと麺の旨さが化学反応を起こす感じ。
通常のラーメンを頂く時とは異なる、これまた至福の時を堪能することが出来ました。

この店の支店が、世田谷・桜新町にもあると聞きましたので、機会があれば、そちらにも行ってみたいと思います。

それでは!

2015年6月14日日曜日

WHAT I'VE GOT IS REAL

こんばんは

37週目が終了しました。

今週の頭には、「泣く子も黙る」ENDURANCE TEST、”T-30”を敢行しました。

既に泳ぎ込みが始まっている最中で、様々な不具合(?)がある中、どれくらいの泳ぎが出来るか、どれくらいの頑張りで粘れるか、興味津々でみることとしました。

このテストは、持久的泳能力の指標として活用したり、持久的トレーニングの”目安”(トレーニングスピード)を算出したりすることが大きな目的となります。

この大義名分に対し、選手たちが全力で挑む。

この点こそが、このテストの重要な意義ではないかと考えています。

30分間(スプリンターたちは25分間)の”最大努力泳”は、ラクに泳げるものでは到底ないため、テスト当日にきちんとしたチャレンジが出来るように”準備”をする必要があります。

したがって、体調や泳ぎを、”狙ったところ”に持って行く能力が要求されるわけです。

また、何と言っても長くて苦しいチャレンジになるため、”折れない心”が何よりも必要になってくるため、”試練を乗り越える!”ためには絶好のトレーニングであると考えています。

さて、実施すること自体に意義があるT-30ですが、ベストを更新したメンバーは、写真で紹介したとおり、過半数を超えました。

ベスト(中大記録)にこそ到達しなかったけど、歴代2位の記録で泳ぎ切った陽平を含め、「凄いじゃないか」と膝を叩きたくなるような結果であったと感じています。


T-30から始まった今週も10回練習で、しっかりと泳いでもらっています。テスト翌日の午後のメインも、そして木曜、金曜午後のメインも、”この時だからこそ処方した”やり甲斐のあるハードなセットであったと思いますが、ほとんどの選手が頑張り抜くことが出来たと感じました。

金曜の午後は、それまでの頑張りによる疲労が蓄積していることが容易に想像出来る状況ではありましたが、しっかりと”良いタイム”で最後まで頑張り抜いてくれました。

Marauderたちは、週末に、身体を内側から守る、あるいは元気にするための”工夫”を的確にしていくために有益となる情報を得る機会に巡り会えましたし(Mさんありがとうございました!)、充実した1週間になったと思います。

まだまだ泳ぎ込みの6月は続いていきます。

みんなで”挑んだ”後には、こういった「称え合う」光景がみられるMarauderは、やはり「頑張っていて気持ちの良い」チームだと思います。

より踏み込んだ”工夫”が出来る,レベルの高いアスリートが集うチームとなるよう、高い意識をもって乗り越えていきましょう!

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今週、2回ほど、「油そば」を頂く機会がありました。

そのうちの1軒が京王堀之内のドンキホーテ内にある「ゆなみ屋」。

ここは、かの”野猿二郎”のとなりにある、カレーうどん、カレーラーメンの名店である「ゆなみ屋」の支店のようですが、提供してくれ
るラーメンが「油そば」に限定されています。

僕がいただいたのが、「ジェノベな油そば」という変わった商品名の油そばでした。

ジェノベソースとパルメザンチーズを
混ぜ合わせていただくこの油そば、おそらく下味として醤油ベースの油そばになっているとは思いますが、イタリアンな味付けの色合いが濃いため、パスタをいただいている感覚に陥ります。

ジェノベーゼソースが好物である僕にとって、このコラボ的油そばが美味しくないわけがなく、楽しく美味しくいただくことができました。
”特製ソース”が太麺にばっちりあっていましたし!

アイデア次第で、油そばも様々な味わいを楽しめる逸品になるのだなと感じたのは、立川の「かぐら」と同様でした。

近くだし、たまに寄らせて頂きたいと思います。

それでは!

2015年6月6日土曜日

A LITTLE THING

こんばんは

WK36が完了しました。

今週は、今シーズン最後となるLactate Curve Testから始まりました。

今回は、ラストの最大努力泳でベストを出した、あるいは血中乳酸が4mMに相当する泳速度(V4)でベストを樹立した者が比較的多く認められました(右側に紹介されているメンバーたちです!)。

中でも、V4とMax泳の両方でベスト記録を示した(あるいはどちらかがベストタイ)一大、満佐子、駿也、一貴、政樹などは、比較的良い感じで先週のトレーニングを行えていたのかな...と感じさせてくれる好泳だったと感じました。

既にこのテストを3回受けたことになった1年生には、今回のテスト終了後に、このテストの実施意義やその結果の解釈のしかた、さらにはトレーニング強度のカテゴライズの意味についてのレクチャーを受けてもらい、Marauderで展開されているトレーニングについてより深く理解してもらうための「きっかけ」の場を提供しました。



これを機に、より積極的な、Marauderらしい取り組みが出来ることを期待したいと思います!














今週は、本格的な泳ぎ込み開始ということで、しかも好天により、火曜日と木曜日には長水路でのトレーニングも敢行することが出来、かなり充実した週になったのでは無いかと考えています。

トータルのトレーニング量は冬場のそれを超えることは無いのですが、こうした様々な取り組みにより、全体としてクオリティの高いトレーニングになったと思います。

また、金曜の午後に行われた”メイン”では、かなり活気溢れた雰囲気の中、粘り強い頑張りを見せてくれたと感じました。




まだまだ”強化期間”は続きますが、からだの内側から、そして外側からの”ケア”を充分に行い、より積極的に、”挑戦”していって欲しいと思います。



ベタではありますが、”トレーニングの場からチャレンジする”、”トレーニングの場だからこそ挑戦していく”という感覚を、チームのメンバー全員で追求していく必要があると考えています。

トレーニングにおけるチャレンジを重ね、何事があっても諦めないねばり強さを”自分の意志で”求めていく....

これらが積み重なれば、”強靱”なチームが形成されていくことになると思います。

誰もが挑戦をしている。
誰もが追求している。
誰もがそれを認め、称えられる。

”トレーニングの場”において、これらが明らかに見えるようになってきたら、”それ”はMarauderたちの頭上に降りてくるのだと思います。



◎     ◎     ◎     ◎     ◎


久しぶりに、八王子の名店、「煮干し鰮らーめん 圓」に行ってきました。

有名店なので、お昼の時間帯を避けて訪問でしたが、やはり10分は並びました。

中大近くの「虎空」同様、淡麗系の,優しい味わいの煮干しラーメンを堪能することが出来ます。

期待通りの味を楽しむことが出来ました!
すなわち、完成度が高く、煮干しのえぐみを感じさせない、僕のこの日の体調にとって、「かゆいところに手が届く」感じのラーメンでした。
焦がしネギがほんの僅か入っているところも素晴らしい。

これは、スープを飲み干してももたれないし、また食べたいなー...と思わせてくれるラーメンの代表格かな、とも感じました。
この点については、僕自身、煮干し系のラーメンが好き!ということが大きいのかもしれませんが。

近くに「虎空」や「口樂」があるので、圓まで行くことがあまりない僕ですが、もう少し行く頻度を高めても良いかな、と思いました。

それでは!