2016年7月31日日曜日

CONTROL THE STORM

こんばんは!

45週目が完了し、いよいよ盛り上がってきました!

今週は、大学の授業の最終週であり、期末試験が開始された週となったため、Marauderたちは引き続き、【時間との闘い】を強いられることとなりました。

その中でも、所謂”メイン”では、しっかりと集中し、結束し、応援しあう姿が随所でみられました!

これぞ”Marauder”と、唸らされる場面が増えてきた印象です。


週の序盤では、”BLUE TO PINK(
ディセンディング)”系の、中盤では”DIE HARD”系の、そして週末には”Time Trial”系のMain Workoutを配置し、それぞれ集中してがんばってもらいました。

とりわけ、週末は”伝統”の"CRASH & BURN"。

外せるわけがありません。

疲労感の強い週末に、レース並の集中力を要求するトライアルを3回繰り返す”C&B”では、しっかりとした準備と、強い意志と、そして互いを応援しあう”心”が必要となります。

これらが1つでも欠けると、トレーニングとして上手く機能しないし、何よりも盛り上がらない。

DIST、MD1、BRチームでは、シーズンに数回しか行わない、ある意味”貴重な”機会となっているため、”そこ”に賭ける意気込みは相当強かったと察します。

応援に駆けつけてくれた(+暑さ対策のサポートもしてくれた!)スプリンターたちの気持ちも届き、灼熱の太陽の下、素晴らしい盛り上がりを見せてくれました!


どちらかといえば、主に次期リーダーの学年となる3年生たちがこの場を盛り上げるような泳ぎを披露してくれました。

とりわけ、3本とも2分を切る快泳をみせた康平と(1本はベストと変わらない、1:58!)、平均で2:00秒台で泳ぎ切った(IMです)敬太は凄かった。


期末試験や国体予選出場などで、引き続き”ばらばら”としている状況ではあるし、来週末にも試合があり、そこに”賭けている”選手が複数名居るため、チームメンバーの必死の頑張りを目の前でみることが難しい状況にあります。

そんな時期だからこそ、前回の記事でふれた、チームメンバーに対する”敬意”について、真剣に考えて欲しいと願います。

この点、優れたチームでは、チームメンバーに対する敬意を当たり前のようにもっており、だからこそ互いの頑張りを認め、心からエールを贈れる状態にあります。

その”敬意”が高まっていれば、チームメンバー同士の精進する時間や空間が異なっていたとしても、チームはしっかりと機能し、進化していきます。

ただし、「”敬意”を抱くだけ」では、もちろん上手くいきません。

そう、思うだけでは,伝わらない。


その愛に溢れた想いを、是非会話や行動に積極的に出していって下さい!

そのような”真のコミュニケーション”が当たり前のように繰り広げられたとしたら、自ずと”あの力”その威力を高めていくことでしょう。

自分の想い、そして自分が持っているエネルギーをチームメンバーにきちんと伝えられる、”真のコミュニケーション”をもって、混沌とした来週を乗り越えていきましょう!


◎     ◎     ◎     ◎


久しぶりに、20号と16号バイパスの交差点近くの名店、「楓」に行ってきました。

久々だったので、基本の”醤楓麺”をいただくことに。
そして、ランチセットで、未食の”ねぎ豚めし”も頼みました。

魚介と豚骨の、所謂Wスープがウリの店ですが、スープを飲み干すまできちんと魚介の香りを楽しめるWスープは、やはり完成度が高いな、と唸らされました。

醤油がスープにしっかり合っているというか、スープの良さを引き出している感じがあるので、食べていて飽きない感じ。


相変わらず「待ち」が出る人気ぶりも頷けるところ。

小麦の味をしっかりと楽しめる自家製麺も相変わらず美味しいし、チャーシューにしても、穂先まであるメンマにしても高レベル。

”塩ねぎ豚めし”に入っているチャーシューはかなりの肉厚で、肉塊という感じ(ラーメンに投入されているそれとはかなり違います)。

食べ応えもあるし、肉としての旨味も感じさせてくれる逸品であり、ごま油と塩であえた葱との相性もばっちり。

結果、大満足のランチとなりました。

それでは!











2016年7月24日日曜日

VANILLA RADIO

こんばんは!

44週目が終了しました。


天候的には,とりわけ後半崩れてしまった週でしたが、インカレまで40日台、の”強化週”を必死になって邁進してきた1週間だったといえます。

そう、みんな頑張っていました。

中大外プールに慣れ、このような最高の環境に対し、”本気で”挑んで来た週といえますが、慣れたからこそ、環境のせいにできないからこそ、「言い訳のきかない」状況となり、練習結果が重くのしかかるようになってきたのではないでしょうか。

”本気”だからこそ苦悩するし、”本気”だからこそ、成長出来る。

この1週間で成長を遂げた選手は少なく無かったと評しています。

ただ、どちらかといえば、チーム力的には停滞しているように思っています。

それは、とりもなおさず、Marauderたちが水泳ばかりでなく、授業にテストにと、学業に忙しいところに起因しているといえそうです。

すなわち、外プールを使い出したタイミングで授業が忙しくなる⇒グループが同じであるにもかかわらず、授業やテストの関係で同じ時間帯に練習が出来なくなる...と言う光景が目立つようになってきたわけです。

その結果、「目に見えるもの」以外のことに関しては関知しない、という”忙しい病”に罹ってしまっている者がいるわけなのです。

ある意味、「必死になって頑張っている時期」だからこそ起こりうることかもしれませんが、そんな時だからこそ、

 チームメンバーたちがどのような頑張りをしているのか? 

 チームの状況は最高といえるのか? 

 チームに何が起きようとしているのか? 

 チームメイトに何が起こっているのか? 

などなど、もっともっと”チームを想う”ことが大切になるのではないかと思っています。

チームは一日にして成らず。

仲良いだけではチームにはなり得ない。

どれだけ、お互いに”本気”で敬意を抱けるのか?

応援が心に響く、”真のチーム”を目指して、”暖かい心”を育み、それを強さに変えられる、”自分改革”の夏にして欲しいと願っています。

このチームで”本気”になれるのも、あと僅か40日間!

日々の忙しさにいっぱいいっぱいにならず、”かけがえのない毎日”を大切に頑張っていきましょう!


◎     ◎     ◎     ◎     ◎

中大生にはおなじみ、野猿街道「ゆなみ屋」には週イチペースくらいで通っています。

忙しくて遠くに探検しに行けないというところもありますが、安定したクオリティのラーメンを堪能出来るから、と言うのがその大きな理由です。

だいたいどのメニューも美味しいのですが、この「肉味噌辛し麺」もなかなかの逸品でした。

出汁は「ぽってり」と同じであるため、
美味しくないわけがありません。
そこに、適度な辛味を伴う「肉味噌」がのり、これを溶かしていくと、「ぽってり」の別バージョンを楽しむことが出来る、というものです。

通常の「ぽってり」より、少し濃厚な味が欲しいな、と思ったときにはこれをいただくようにしております。

残ったスープとライスとの相性も抜群です。

もう少ししたら、「ぽってり」の冷やしつけ麺が完成するとのこと。

そちらも楽しみに待っております。

それでは!!!

2016年7月14日木曜日

NEVER GIVE UP

こんばんは

2016シーズンも43週目を数えることになり、”決戦”の日に対し、50日前と相成りました。

先週から始まった、”外プール”練は、Marauderたちに試練を与え続けています。

満足いく泳ぎ、満足出来るタイムで、簡単に泳げると思うなよ!、と言わんばかりに、Marauderたちの前に立ちはだかるが如く...の環境といえます。
興味深いのは、波が立つわけではなく(コースロープが良いので、寧ろ波は立ちづらい)、一見泳ぎやすく見えるのですが、「何だか水が重い」と感じられる、かなり”硬い”水であること。

これがこのプールの特徴であり、大きなメリットとなっています。

すなわち...

 ☆しっかりかきたいのにかけない。
 ☆すぐに腕が張る。
 ☆後半の落ちが半端ない。
 ☆進んでいる気がしない。

などなどの症状に苛まれます。

しかし、これで折れないのが”決戦”前のMarauderたち。
しっかりと立ち向かって行っているように感じています。


だからこそ!

真の泳力向上に繋がるし、本番時の後半の落ちが少なくなる!

そのためには、このプールがもたらす初期の”試練”に打ち克つ必要があるわけで、日々の鍛錬の中で、しっかりと水を捉え、ストローク出来るよう努力し続ける必要があるわけです。

”そこ”に至るまでは、試行錯誤しながら「自らの努力」で進んで行くことが大切だと、僕は思っています。

ヒトから指摘され続けないと良い泳ぎを維持出来ない、あるいは泳ぎを改善出来ないなんて、何だか哀しいし、大事な場面で適正な能力を発揮し得ないかもしれない。

もちろん、難易度の高い水泳というスポーツにおいては、自分の泳ぎや動きがどうなっているかを把握する必要はあります。

そして、何が問題であるかを理解する必要はあります。

しかし、そこから先、「どうやってそれを改善するか」について、コーチや仲間たちから指摘されるだけで、自ら考えず、そして感じることなく「その場だけ」の改善を試みても、”真の改善”には繋がらないのでは無いかと思っています。

今は上手くは行かない。
だけど、どうすれば上手くこなすことが出来るのか。
どうすればしっかりとかくことが出来るのか。
どうすれば速く泳げるのか...

あと数週間の間に、このことに対してきちんと向き合い、工夫し、努力した者だけが、「次のステージ」に駆け上がることが出来るのだと思います。

もしも、そういった”進化”を示す者が多数を占めたならば....

この夏の最後に、”凄い”結果を手にすることが出来るかもしれません。

あと50日。

まだまだ”攻め”の気持ちで挑んで行きましょう!






◎     ◎     ◎     ◎     ◎

美味い【油そば】を食べたくなったら、その候補はいくつか出てきますが、この日は久しぶりに立川の名店、「かぐら」に行きたくなりました。

かぐらでは「まぜそば」と言われておりますが、僕は丁寧に作られた正統派の油そばに、卵黄を混ぜた逸品と考えています。

ここの特徴は、使用する香味油を選べることですが、一番のお気に入り、「特製ラー油」でお願いしました(他の味も全て試食済み)。

やはり、ここの油そばは期待を裏切らない。

食べるラー油よろしく、風味と辛味、炙って提供される柔らかくも味わい深いチャーシュー、旨味充分の醤油ダレ等々、何度頂いても美味しいと感じる完成度。

暫く来ていませんでしたが、まぜそば以外のメニューが増えたように思いました。

これらを試しに行かなきゃいかんなー...

それでは!!!






2016年7月7日木曜日

THE DUAL MEET

こんばんは

先週は、週末に”伝統の一戦”を控えた、実践的なトレーニング週間になりました。

テーパリングを経て挑む試合ではなかったので、体調や泳ぎの状態は選手によってまちまち。

それでも、”戦いの日”は、「誰にとっても公平に」やってくるわけですし、その日のレースが「絶対に諦めてはいけない」ものであることは理解しているはずですから、限られた時間の中で、”気持ち”も含め、如何にして”レース仕様”、”戦闘仕様”に仕上げてくるか、が極めて重要となる試合であったといえます。

この時期に、”本気”で挑める対抗戦があるのは喜ばしいことです。

当番校の日大さんには大変お世話になりました。


さて、その結果ですが、チーム戦としては残念ながら力及ばず、連勝することはできませんでした。

しかし、Marauderたちもしっかりと準備をし、調子が良い悪いに関係無く、挑んでくれました。

実際、「これが普通の大会だったら、ここで折れているだろうな...」と思えるような状況からの”踏ん張り”がみられたり、ラストの競り合いに”魂を入れて泳いだ”ことがうかがえる頑張りがみられました。

そういった”挑む姿勢”が功を奏し、自己ベストを樹立した者も数名みられましたし、今シーズン最高タイムで泳いでくれた者を含め、「やっただけの成果」が認められるような、「まずまず」のタイムで”闘った”者も少なくありませんでした。

もう、やるしかない。

自分がベストを出せば闘える。

そういった気持ちで、かけがえのない日々に挑んでいくことが、ますます大切になるな!と再認識した次第です。

今週から、Marauderが誇る”最強”に手強い屋外プールでのトレーニングもスタートしました。

ここでの”鍛錬”が上手くいけば、”大化け”する可能性はまだまだ残されています。

自分を、そしてMarauderを心から信じて、”かけがえのない日々”の中で”挑戦”していきましょう!

そう、毎日です!!!



Marauderのご父母のみなさま、日中戦におけるたくさんの応援、ありがとうございました!

インカレまで2ヶ月を切りましたが、これまでと変わらぬ愛情を、Marauderたちに注いでいただければ幸いです。

宜しくお願いいたします!


☆     ☆     ☆

今年も、無事にクレセントアカデミー水泳教室(春学期は、”エキスパートのための水泳教室”というクラスです!)が終了しました。

今回は、鷹志、俊也、祐樹の3人に手伝ってもらいました!

Marauderたちが密かに行っている”社会貢献”の場ですが、彼ら自身も何らかの”気づき”があったと思います!

お疲れさまでした!!!


◎     ◎     ◎     ◎

日中戦の前の週に、相模原で記録会がありました。

その際に立ち寄ったのが、予てから行ってみたかった店、「貝ガラ屋」です。

以前訪れた時には、「スープ切れ」となり、とぼとぼと帰った来た記憶がありますが、今回は最高に美味しい貝出汁ラーメンを頂くことができました。

とは言っても、残念ながら貝出汁は暫くお休みのようで、牡蠣のラーメンしかやっていませんでした。

この日は、”濃厚牡蠣つけ麺
”を頂くことに。

まさに、牡蠣の旨味が凝縮された、最高のつけ汁を通してモチモチの麺を頂く感動はなかなかのものでした。

牡蠣だけではなく、鶏と豚から抽出した出汁を加え、濃厚感を高めているようで、まさにちょうど良い塩梅に仕上がっていました。

ただでさえ濃厚なのですが、牡蠣の貝ガラに乗せられた特製牡蠣味噌が、より風味を強めてくれ、幸せが倍増します。

いやぁ、美味しかった。

噂通りの美味しさを提供してくれるお店でした。

貝出汁の復活を望みます!

それでは!