2016年7月14日木曜日

NEVER GIVE UP

こんばんは

2016シーズンも43週目を数えることになり、”決戦”の日に対し、50日前と相成りました。

先週から始まった、”外プール”練は、Marauderたちに試練を与え続けています。

満足いく泳ぎ、満足出来るタイムで、簡単に泳げると思うなよ!、と言わんばかりに、Marauderたちの前に立ちはだかるが如く...の環境といえます。
興味深いのは、波が立つわけではなく(コースロープが良いので、寧ろ波は立ちづらい)、一見泳ぎやすく見えるのですが、「何だか水が重い」と感じられる、かなり”硬い”水であること。

これがこのプールの特徴であり、大きなメリットとなっています。

すなわち...

 ☆しっかりかきたいのにかけない。
 ☆すぐに腕が張る。
 ☆後半の落ちが半端ない。
 ☆進んでいる気がしない。

などなどの症状に苛まれます。

しかし、これで折れないのが”決戦”前のMarauderたち。
しっかりと立ち向かって行っているように感じています。


だからこそ!

真の泳力向上に繋がるし、本番時の後半の落ちが少なくなる!

そのためには、このプールがもたらす初期の”試練”に打ち克つ必要があるわけで、日々の鍛錬の中で、しっかりと水を捉え、ストローク出来るよう努力し続ける必要があるわけです。

”そこ”に至るまでは、試行錯誤しながら「自らの努力」で進んで行くことが大切だと、僕は思っています。

ヒトから指摘され続けないと良い泳ぎを維持出来ない、あるいは泳ぎを改善出来ないなんて、何だか哀しいし、大事な場面で適正な能力を発揮し得ないかもしれない。

もちろん、難易度の高い水泳というスポーツにおいては、自分の泳ぎや動きがどうなっているかを把握する必要はあります。

そして、何が問題であるかを理解する必要はあります。

しかし、そこから先、「どうやってそれを改善するか」について、コーチや仲間たちから指摘されるだけで、自ら考えず、そして感じることなく「その場だけ」の改善を試みても、”真の改善”には繋がらないのでは無いかと思っています。

今は上手くは行かない。
だけど、どうすれば上手くこなすことが出来るのか。
どうすればしっかりとかくことが出来るのか。
どうすれば速く泳げるのか...

あと数週間の間に、このことに対してきちんと向き合い、工夫し、努力した者だけが、「次のステージ」に駆け上がることが出来るのだと思います。

もしも、そういった”進化”を示す者が多数を占めたならば....

この夏の最後に、”凄い”結果を手にすることが出来るかもしれません。

あと50日。

まだまだ”攻め”の気持ちで挑んで行きましょう!






◎     ◎     ◎     ◎     ◎

美味い【油そば】を食べたくなったら、その候補はいくつか出てきますが、この日は久しぶりに立川の名店、「かぐら」に行きたくなりました。

かぐらでは「まぜそば」と言われておりますが、僕は丁寧に作られた正統派の油そばに、卵黄を混ぜた逸品と考えています。

ここの特徴は、使用する香味油を選べることですが、一番のお気に入り、「特製ラー油」でお願いしました(他の味も全て試食済み)。

やはり、ここの油そばは期待を裏切らない。

食べるラー油よろしく、風味と辛味、炙って提供される柔らかくも味わい深いチャーシュー、旨味充分の醤油ダレ等々、何度頂いても美味しいと感じる完成度。

暫く来ていませんでしたが、まぜそば以外のメニューが増えたように思いました。

これらを試しに行かなきゃいかんなー...

それでは!!!






0 件のコメント:

コメントを投稿