2018年3月10日土曜日

MEXICO CITY ALTITUDE CAMP 2018-6

こんにちは

メキシコシティ高所合宿の第6ステージが完了しました。
DIST・MD1が挑む最後の強化練習!ということで、3日間という短めのステージ(第2~第5ステージまでは4日間単位、第6~7ステージは3日単位なんです)でしたが、コーチ・選手共に気合いを入れて臨みました。みんな、しっかりと頑張りきれたのではないかと思います。


このステージでは、何れのグループも、レースタイプあるいはレースペースタイプのトレーニングを行っており、実戦的な取り組みを行っていました。


低圧低酸素環境でトレーニングを行うということは、"日常とは異なる環境で頑張る”ことが"強烈”なレベルで行われることになり、身体にも強い刺激が与えられることになります。

そのため、(平地だったら気にならない)ちょっとした変化を気にする必要がありますし、すぐに対処していくことが大切になっていきます。

日々のワークアウトについては、”大枠”はあるものの、選手の状況を見て,当初予定から大幅に変えることもしばしば。
今回、幸いにも、トレーニングレーンをきちんと(いや、予定以上に)確保出来ていたため、個々に合ったトレーニングを処方出来たし、そういった"調整”がやりやすい状況にありました。


あとは、栄養面の充実化が必須となるのですが、今回はみんな、手こずっている!感じです。

高所トレーニング施設であるのに、タンパク源は鶏肉と白身の魚のみ(これが何と見いえない臭みがあり、日本人のみなさんは、苦しんでいます)であるため、どう考えても鉄分やCoQ10が不足することが予測されます。

豆類は出るものの、魚同様、日本人は苦手のようで、手をつける選手は少ないです。


サラダやフルーツは毎日毎回ほぼ同じものが提供されます。

選手たちは、美味しい・美味しくないの感覚を自ら麻痺させて、自分の身体に必要なものを”頑張って”摂取している感じです。
これを怠ると、満足に動けなくなったり、疲労が抜けづらくなったりすることが容易に予測できるからです。

それでも、ただ食べるだけでは限界があるため(タンパク源の問題は深刻!)、不足しがちな栄養素を補完する工夫が必須になるのが、DMOCでの合宿ということになります。

想定していた状況とは異なってしまいましたが、Marauderたちにはかなりの準備をさせたので、大丈夫だと思います。

国内組も、しっかりと【自分で考え、調整する】ことを強いられる状況が続く中、これをチャンスととらえ、成長して欲しいと願っています。

こちらもあと僅かです。
お互い,頑張っていきましょう!





◎    ◎    ◎    ◎
響さんの限定で最も印象に残った
濃厚甘海老カレーラーメン
下のチャーシューチーズ海老ご飯との相性も最高!

先の4店舗ほど行ってはいないのですが、八王子の「響」(ひびき)さんの限定も、僕は好きです。

特に美味しかったのが、”濃厚甘海老カレーラーメン”ですね。口樂さんほどスパイスを巧みに使ってる感は無いのですが、充分にスパイシーで、その名の通り、濃厚な逸品でした。

一緒に頼んだ、”チャーシューチーズ海老ご飯”に残ったスープを入れると....最高でした!


バランスのとれた、濃厚魚介豚骨でした
ここの”濃厚”系のラーメンは、おそらく皆さんが想像するほど濃厚ではなく、適度な美味しさに仕上げられていて、僕にはちょうど良い感じです。

”濃厚魚介豚骨”もその1つだったと記憶しています。
これは美味い。燻製肉は余計な個性を主張しない
だけど、確実に美味しさに貢献している。

燻製肉をスープに溶かし込んだ”燻製肉スープラーメン”も香り豊かな逸品で、最後の一滴まで美味しく頂けました。

ここの限定は、一期一会ではなく、何回かに1回、同じコンセプトのものが出てくるので、フェイスブックをしっかり見ていると、これらの限定に巡り会えるかもしれません。

どうやって作られたかも、事細かに記されていますので、見ているだけでも楽しいです。


以前よりさらに美味しくなっています
みやみやさんの味噌ヌードル
さて、次は僕のBLOGではあまり登場しない、味噌を少しばかり。


今は無き「隼」の味噌、好きだったからな...
楓さんで復活した時には嬉しかった。
今や超有名店となった聖蹟桜ヶ丘の「みやみや」さんの”味噌ヌードル”と、八王子大和田町にある名店「楓」さんの”隼味噌”は、中大近辺(でもないけど)でお勧めの味噌ラーメンです。

味噌ラーメンが恋しくなったら訪れたい店です!(どちらかというと、あまりそういう気になることが多くないため、頻繁には行っていない...ですね)。

何れも素晴らしい完成度を誇っており、完食後の満足度はかなり高いラーメンといえます。

それでは!


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